お墓の跡継ぎが次男の場合長男は?
私たち長男夫婦は結婚した当初から義父母にいづれどちらか1人になってしまったり介護が必要になったら同居するしきちんと面倒も見ますと伝えていました。
もとは九州にお墓があったのを今後きちんとお参りしたり義父母が入ることを考えお墓を関東に移しました。
私たち夫婦はいづれそこに入ると思いお墓を購入するときも協力していました。
ただ私たち夫婦に子供はいませんので義理の弟が男の子2人いますのでお墓は弟に継いでもらうと義母が以前から言っていましたので私たち夫婦も了承しておりました。
先日お墓参りに義父母を連れて行った時のことです。
亡くなったら回忌はきちんとやってほしいと言っていたのでそれは当然のことだとわかっていますと答えました。
お掃除もこうやってきちんとやってと言われました。
その後で「あんたたちも自分たちでお墓立てないとねここには入れないからと言われました。前々から弟とは一緒にみんなで入ろうと話していました。大変仲のいい家族だったので義母から言われ私たち夫婦はお墓を立てるほど今は裕福ではありませんのでじゃあ私たちはどうすればいいんですかと聞いたら無縁仏にでも入ればいいじゃないと返事がきました。あなたたちが入ったら血がけがれるからよくないと…
正直びっくりしました。夫は以前会社経営でかなりの稼ぎもあり弟夫婦も含めて旅行費や月々のお金をいれ義父に車なども買って家族での行動はすべて私たち夫婦もちでした。
今は仕事がうまくいかず一時期親に頼ったこともありますが今回まさかそんなことを言われるとは思いませんでした
主人が反論したら、挙句の果てにお母さんが「死んだらあんたたちが勝手にすればいいお母さんは知らないよく勉強して考えなさい」と言われました。
家は、浄土真宗なのですが義母だけ宗教もやっていますので月命日や祥月命日などいつも〇家と義母の実家と私の実家の方など今日は誰々の月命日祥月命日だからお参りしてといわれます。
義弟のお嫁さんは宗教的なこと言われて正直いい顔はしていないので弟と喧嘩になることもあるようです。
そこで浄土真宗の本願寺に問い合わせたところお墓の管理者がいいといえば入れると回答いただきました。
義母はみんなに聞いてみなさいお坊さんが入れてはだめだと言っていたといいます。
たくさんの御坊さんに聞けるのがここだと思い質問させていただきました。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんばんは。
なるほど。一生懸命やっているのに悔しい事を言われましたね。
まずは、いままでのいきさつは考慮せず、一般論としてお答えしますと、墓地後継者(原則長男ですが質問者さんの場合ですと義弟さん)家族がお墓に入り、それ以外は、新しい墓地を設ける事となります。つまり、お義母さんの「血が汚れる」という考え方は誤っていますが、後継者である義弟夫婦とその長男(結婚すればその夫婦)以外はお墓に入れないというのは、極論的にいえばその通りとなると思います。
一方で、質問者さんのように、夫婦だけのご家族や結婚しないごきょうだいも増えていますので、お寺さんの方でも柔軟に対応してもらえると思います。一度お墓のあるお寺さんに相談してみましょう。
墓地のあるお寺さんと、墓地の使用者に相談して、良いとなればいいと思います。
今は墓地の使用者が義父さん又は義母さんになっているかと思いますので、現在質問者さんご夫婦のどちらかに急にご不幸があったら、そのお墓に入るのは難しいと思いますが、将来的には弟さんに権利が移りますので、そうなれば現在義弟さんは、(いきさつを考えれば当然ですが)良いと言っているようなので、大丈夫だと思います。
アドバイスとしては、お義母さんを説得しようと頑張りすぎるとお義母さんの心を頑なにしてしまい、遺言書などに質問者さん夫婦は入れないように、などと書かれてしまうと厄介ですので、悔しいですが、今はそっとしておき、お墓のあるお寺との確認と弟さんとの約束があれば、それで良いと思います。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
本家分家と本来お墓を別にしなきゃいけないことはわかっていたんですが主人も弟とスゴく仲がよく一緒の墓に入ろうとよく言っていたので反対してるのは義母だけでした。正直質問では書けなかったんですが義母の言い方にもショックでした。あんたたちが子供をつくらなかったのが悪い。あんたたちがきちんとしないと弟の子供に悪い影響が出る。私の実家の家系図をつくって供養しないとダメよなど言われ今まで主人も私も親は大切にしようと言っていましたが今回の件で主人も義母の言い方にショックを受けていました。今後は義母の意見が変わらないようでしたら後々別で考えようと主人に言われました。愚痴になってしまいましたがアドバイスいただきありがとうございました。