まだ生きるべきでしょうか
回答 1
有り難し 13私がひきこもり、ニートと言う存在になって、数年が過ぎました。
うつ病、多数の不安障害、クローン病の三つの病とともに今は廃人のように過ごしております。
多くの薬を毎日毎日飲んでいます。注射も自分で打ちます。
これが成人した直後から続いています。手術もしました。今もお腹に大きな手術跡があります。見るたびに心が苦しいです。
また、大学在籍の間、そして最近でも漠然とした不安が私の中で起こり、それからどうしようもなくなって泣き喚き、発狂し、アザになるほど自分を殴り続けるのです。
そのたびに唯一助けてくれたのが母でしたが、先日ついに見捨てられたように思います。もはや、かまってくれる人はいません。私は一人です。
就職活動のなかでいかに大学で学んだことが社会で軽視されているのかがわかり、落胆、絶望しました。社会と教育現場の認識がこうも違うとは失望です。
これまでに払ったお金は何だったのでしょう。そして私はこの就活の最中、中退しました。あとは卒業するだけの四年生の時でした。
辞めたら、何かが変わるかもと思っていました。しかし、得たものはニート、クズ、ダメ人間と言うレッテルだけでした。失ったものは数え切れません。なにより、嫉妬し、文句ばかり言ってしまう自分が情けない。嫌いです。
自殺ももう何度も試しました。遺書もどれだけ書いたかわかりません。
死にたくて死にたくて消えたくて消えたい、そんな毎日です。
もう生への執着がほとんどありません。
長所もない、才能もない、趣味の絵も満足に表現できない、まともに外も歩けない、電車に乗れない、無職、病気持ち、女…こんな私に生きる価値はあるのでしょうか。
優秀な兄弟が二人もいますし、私が死んでも心配はないだろうと考えています。たとえ悲しんだとしても数日経てば私という異物がいなくなって心が軽くなるんじゃないかとさえ思っています。誰も信じられないんです。昔も今も
こんな感じの私なのに、いざ家族や人に考えをいうと、『そんなことない』『まだまだこれからや』と言うんです。
これからはありえない。きっと仕事も私生活も恋愛もうまくいかず、発狂するの繰り返しになる。
今でさえ病気や手術跡のせいで制限がかかることなんて日常茶飯事やのに。
嫌な事だらけなのにまだ生きるべきでしょうか。
生きるとはこんなに苦しいのですか。
長文失礼しました。
お坊さんからの回答 1件
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あなたにできることを
拝読させて頂きました。
沢山の病によりあなたは大変辛い思いをずっと重ねて来られたのですね。病によって日常生活もままならず、沢山の薬の服用や手術によって本当に苦しんでこられたこととかと読ませて頂きました。その苦しみはやはりご本人でなければ分かり得ないかとは存じますが、あなたの苦しみを心よりお察し申し上げます。
その様な毎日を過ごしていく中で生きる事は本当に大変なことでしょう。
何故そのような病に苦しまねばならないのか、そして何故その苦しみの中で生きねばならないのか、日々お悩みなさっておられることでしょう。
生きることは苦しみ、生老病死は避けられぬこと、と説かれていますがあなたはそのことを身を以て体験なさっていらっしゃると思います。
その様な中で与えられた生命を生き抜きていく事は並大抵の事ではないでしょう。
何のために生きなくてはならないのか、それはあなたにも私達にもそれぞれに与えられた人生のテーマです。それを生きていく中で解き明かしていくことが人生であると思います。
人はそれぞれにその人生を与えられて生きていかなければなりません。確かにそこには個人個人差もありますし、与えられた心も身体も能力も条件も違いがあります。
であるならば逆にその与えられた中でそれぞれにどの様に自分が志して生き抜いていくかが重要な事です。
今のあなたには確かにできる事は限りがあるでしょう、健康な方が直ぐにできることでも、もしかしたらとても時間を要するかもしれませんし、難しいかもしれません。
それでもあなたが今まで生きてきた中で経験し、実感した中であなたなりに出来ることはあるのではないでしょうか。逆にあなたにしか出来ないことや考えられないこともあるのではないこと思います。
生きていく中での実体験はそれはそれぞれの方の財産でもあります。それが辛い苦しみでも悲しみでもその人に大きな影響を与えて経験として刻み込まれていきます。その経験をしたものでなければ分かりえないことも沢山あるでしょう。
あなたの人生は価値あるものです。今まで生きてきた中の経験を踏まえてこらからのあなたが出来ることをできる範囲にてじっくりと考えて少しずつ実践なさっていって頂きたいと願います。
あなたがこれからに人生を生きる目的を見つけられ、毎日心から豊かに充実した日々を生き抜いていかれます様心からお祈り申し上げます。
