車をこすりました
昨日、駐車場で他人様の車をこすり、ショッピングセンターで呼び出しをしすぐ持ち主を探し警察にも連絡をしました。
車に戻ると持ち主さんがいらしたので、事情を話し平謝りをしているところに娘さんが戻ってきました。
その娘さんは十代の後半くらいで来るなり「お母さん、どうしたの?」「くるまぶつけられちゃて」娘、「マジ、おかしくねぇ、前から車突っ込んで留めてぶつけるなんて頭がおかしいんじゃねーそんなバカいるんだ!糞女!」と言われました。
母親は「なにいってるの、もう言いからくるまからでないで!」と言い不貞腐れた娘は車の中でケータイをいじりダッシュボードに足をのせた態度で居ました。
警察とのやり取りで書類を見せるように言われてもびくとも動かずそのままで母親が一人で対応していました。
その後、私は再度誤り、夕方旦那と誤りに果物を持っていきました。
私がぶつけなければ良かったのですが、もう後の祭りです。反省もしてますし、修理代を払うつもりですが、いくらこちらが加害者でも、娘さんの一言がどうにもこうにも引っかかると言うか、不愉快なんです。
他人様、しかも年上に向かって馬鹿だの頭がおかしいだのよく言えるなぁ、私の娘がそんな言動ならその場でぶん殴ります。
自分でも躾を間違えたと自分を攻めてしまうと思います。
口は災の元、どこでどう繋がっていて、何処でお世話になるかわかりません。頭で思っても言ってはいけないと思います。
事故に関しては、反省しています。
どうしても、その言動が頭から離れません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
言葉と本心は違うものです
車をぶつけてしまったとのこと。
とてもショックですよね。私にも経験があります。
ぶつけられた方も、突然のことで気が動転しているものです。娘さんは、まだ大人ではないので、不安を言葉でぶつけたのでしょう。
きっとぶつけたあなたを敵として捉え、威嚇して自分の弱い、怖いという思いを、お母さんの影に隠れた状態で叫んでいたのでしょう。
なんの問題もないでしょう。子供が言っている言葉には、言葉の持つ意味とは違うこころの表現があります。(大人でもそうですが)たいがい、相手を攻撃するような言葉の裏には、不安、恐れが隠れているものです。
生活の中で、感情的で攻撃的な言葉に出会った時には、ただの音声として捉え、「こまっているのだな」と優しく受け止めてあげましょう。そうすることで、穏やかに生活することができます。
今この瞬間には、その声、姿は見えないはず。それを思い出し取り扱い苦しむのは、あなたが作り上げた妄想であることに気付いてください。苦しみの原因は100パーセントあなたにあることも知るべきことです。
十代ならそれぐらい普通では
関西だったら、「殺すぞ」とかのセリフまでつくかも。
買い物終わって帰ろうというときに足止めされたイライラから来る怒りのセリフでしょう。
殴られなかっただけラッキー、くらいに思ったほうがよいです。
実は、あなたのプライドの煩悩が、その娘さんへの怒りとして表れ、あなたを苦しめているのです。
誰でも、自分をすばらしい存在だと思いたいプライドの煩悩があります。
そのお嬢さんからの悪口が、あなたのプライドを脅かしたから、あなたの心に怒りがでたのでしょう。
まして、事故を起こしてしまった時ですから、あなたのプライドはそれだけでも危機を迎えていた、そのときに、さらに追い討ちの娘登場、あなたのプライドは、その娘を悪者にしないとやってられなくなったのでは。
あなたをムカつかせているのは、その娘さんではなく、あなた自身の煩悩なのです。
口は災いのもと
南無さん、はじめまして。
徳島県の法話と天井絵の寺、観音寺 中村太釈です。
車を当ててしまったとのこと。心痛お察しします。
さて、南無さんが相手の娘さんに違和感を抱いたとのこと。私は至極当然だと思います。「口の聞き方を勉強しなさい」と言いたいです。
仏教ではしてはいけないことが十個あります。その一つに悪口を言わないがあります。悪口によって仲違いをするからです。
南無さんが感じたことは正しいです。相手がどこかで仏教と出会い、自らの行動を改めるチャンスが訪れることを願います。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
私は、人としてどんな状況で、どんな立場でも人を避難するような暴言は、たとえ思っても言ってはいけないと思います。
子供だから仕方がないと思います。
もし、今度被害者の立場になっても私は暴言や非難言葉ははっしません。
他人様はせんせいなので、とても勉強になりました。
ありがとうございます。
私は、人としてどんな状況で、どんな立場でも人を避難するような暴言は、たとえ思っても言ってはいけないと思います。
子供だから仕方がないと思います。
もし、今度被害者の立場になっても私は暴言や非難言葉ははっしません。
他人様はせんせいなので、とても勉強になりました。