自分で今の現状を受け入れているつもりだけど辛い
40歳独身女性です。一人暮らしをしています。
特に大きな病気も無く仕事も正社員として働いており、暮らしていけるだけの収入もあり、日々充実の毎日を送っています。
ですが、
何をやっても主婦で子育て中(パート勤務週3日)の人よりは楽だよねとか
周りからの一人暮らしで楽で良いわねという嫌味や
この年で独り身である事の世間からの信用の無さ、
人格に問題があるから結婚が出来ないのでは?
選びすぎだから結婚できないのでは?という世間の冷たい目にさらされツライ気持ちになる事があります。
結婚寸前まで行った方も居ましたし、婚活もしました、今でも諦めた訳はありません。
でも本当にこの人だ!と思う人に今日まで出会わなかったのです。
結婚寸前まで行った人の中にアルコール依存症だった人も居ます、
あの人と結婚して破滅の人生になるよりは今の方が断然幸せと言い切れます。
ですが、私は私、今とても幸せだから問題ない。と思っていても他人からのそういう視線や言葉にとても傷ついてしまうのです。
そういう言葉を気にせずに居るにはどういう気持ちで居たらいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一病息災。
こんにちは、問いかけ、読ませていただきました。
何れにせよ貴女の現状、「受け入れている」というのですから、結構だと思います。
けれどね、「人生は常に苦がある。苦とは思い通りにならないこと」というのが真相だと、お釈迦様は言いました。これって「一病息災=一つは心配事があった方が人生に張りがあるものです(私の解釈)」と近いのかな…と思う事があります。幸せ度100%でなくていい。その方が、楽に生きられるような気がしますよ。そう考える方が、実は「そうなの。人それぞれ、みんな大変ねぇ」と感じられるように思うからです。「どちらが大変」という比較をしなくて済む、捉え方でもあると思うのです。
努力とか幸せとか、人との比較をしても意味ない事(言葉上はできますが)は世の中にあります。自分がどう認識しているか。それが全てです。比較するような言葉は、スルーで結構です。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます、ありがたく拝見させて頂きました。
>「人生は常に苦がある。苦とは思い通りにならないこと」というのが真相だと、お釈迦様は言いました。
この言葉を見て私に酷い言葉をなげかけて来た人たちも、思い通りになっていない事があるのを思い出しました。
自分のことを棚にあげて私の思い通りになっていない部分にだけ目を向けて思いやりのない言葉を投げかける…なんて気の毒な人達なのだろうと思ったら少し憤った気持ちも少しだけ楽になったような気がします。
いっぱい伝えたい気持ちがあるのにうまく言葉にできませんが、私の問いにお答えいただいてありがとうございました。