信じてきたものが崩れた時
よろしくお願いします。
私22歳、夫32歳
付き合っている時、夫の事が大好きで
この人の子供がほしい、この人と結婚したいと
思っていました。
夫は直接言ってくれる事は無かったですが
メールでは私の事を好き、結婚や子供の事など
将来の話もよくしてました。
避妊は夫がしたがらなくて妊娠しても大丈夫と
言われたので子供が出来たら結婚かな?と思い
そのまま受け入れました。
妊娠が発覚した時に夫は戸惑い、考えさせてと
言い不安でいっぱいでしたが覚悟を決めてくれました。
その後再び夫は結婚に対し後向きになったり
しましたが最終的には夫の判断で結婚しました。
一緒に暮らし始めてから出産するまでは
毎日楽しく仲良く過ごしていました。
里帰り出産から戻った後に色んな事がわかりました。
交際中から出会い系サイトを見ていた、
里帰り中にも出会い系サイトを見ていた、
妊娠を告げ結婚の意志が固まった後
理由をつけて会ってくれなかった時期に同僚と
遊んでいた、
結婚後に同僚へ「風俗に連れて行って下さい」と
メッセージ送信、
その同僚へ「幸せ?なんともいえない」や
「まだ結婚するかわかりませんよ」と送信
※これらの事と同時期に私へは結婚には
前向きな発言をしていました。
この事を知ってから
・付き合っている時から出会い系をしていたって
事は私はキープだったのかな?
・一緒に生活を始めるために大きなお腹を
抱えながら家を決めたり家具を決めたり
色んな事を頑張っていたけど夫は嫌々ながら
だったんだ、
・自分だけ浮かれててなんて惨めだったんだ
と思うようになりました。
夫はこれまでの事を反省し私や子供に対し
真剣に向き合ってくれています。
でも私の気持ちが追いつきません。
どれが夫の本音や本心かわからずどう接して
良いかよくわかりません。
たぶん私は愛されていません。
信じてきたものが崩れた時に人は
どんな考え方をすれば楽になれますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気持ちは揺れ動く、ということ。
こんばんは。男の私が言うと、きっと擁護しているように感じると思います。が、一応「ふーん」で構わないので聞いてください。
気持ちは、揺れ動くものです。現にあなたも「大好きだった」時もあり、「不信感を持っている(つまり今)」時もある。「どちらが本当?」という、「ずっと変わらない気持ち」はないと思いますよ。そもそも、知り合った瞬間から「大好き」だった訳でもないでしょう?
結婚という制度は違いますよ。オンとオフで「結婚している・していない」は制度として意図的に変更できますから。
それはさておき、気持ちについては「お互いの気持ちを知り、その上で自分の行動を制御していく。そのことで、気持ちがキープされたり変化させられたりする」ということが基本なんじゃないかしらね。
「一度大好きになったら、ずっとそのままの気持ちでいる」というのは、むしろ無理強いかも知れません。彼は貴女のどんなところを見て好きになったのでしょうね?例えば、「話をよく受け止めてくれる」ところ?細かい所に気づいてくれること?料理をしてくれる?いつも心配してくれる?
なんらかの理由で、それらが失われた時、「それでも好き」だろうか…きっと、残るのは「好き」か否かよりも、「愛していますか」だと思います。「どんな理由付けとも関係ない愛情」ということです。
さて、ひるがえって貴女はどうでしょうか。読んでいると、彼は確かに揺れていたし、女遊びもしたかったのでしょう。でも今は反省し、子どもや貴女に真剣に対してくれている。
女性は母親になると、ずいぶん色々と変わります。旦那一番から子どもファーストへ。それは当たり前のことですが、寂しく感じる旦那も多いようです。
ということでね。
気持ちは揺れ動くということ。それは相手との関係による、ということ。条件関係なしの感情も持ちうること。(多分)制度は、揺れ動く感情を少し留めてくれる錨のようなもの。そんなお話でした。
彼が迷い揺れ動いていたことで、貴女にご心配と不信感を持たせてしまったこと、私からも謝ります。ごめんなさい。
こんにちは。うーん、怒りから発している言葉があるように感じます。しかも人間は自己同一性が大好き。「揺れ動く」というのは、もちろん「プラスに向かう時期も来る」と言いたいのですよ。
彼は反省した。しかし貴女が以前のままであれば、彼は今後どうするか…。
皆さんの未来ですから
拝読させて頂きました。なるほど、あなたのお気持ちもよくわかります。あなたのおっしゃる通りならばご主人様はやはり人として誠意がないと思います。そして自分のしたことへの責任感がないと感じます。
今後のことも踏まえてよくよくお二人で誠心誠意話し合い合意の上でご判断なさることかと思います。
あなたの人生であり、ご主人様の人生であり、何よりお子様の大切な人生ですからね。責任は重いです。
ご質問に戻りますが、信じていたものとは実際に相手からしっかりと確約されたものなのか、あなたが頭の中でお考えなさってそう信じていたものなのかによっても違うでしょうが、現実にはあなたが信じていたものではなかったということです。
ですからその違いを受け入れられるかどうかですけれども自分の中ではなかなか難しいことかと思います。
ご主人様がどの程度の覚悟を決めてあなたに自分の意志をお伝えなさったのかはわからないですけれども、現実にはしっかりと決意を固めていたというよりは逃げていたのか、或いは目先の欲望を優先していたのかとも感じます。
その点なかなか本音は言わないかもしれませんが、とはいえこれからどう家族が生きていくのかに関わることですので、決して逃げずにじっくりとお話しなさることが望ましいです。
曖昧にしていくこともあるかもしれませんが、いつかそのことは又湧き上がってくることになりますからね。
皆さんの未来ですからどうか怒りや恨みや憎しみではなく、お互いを尊重しながらこれからどう家族として生きていきたいのかをお二人で誠心誠意じっくりと話し合いくださいね。
皆さんがこれから共に仲良く理解し合い、助け合いながら心から幸せになってくださいますようにと切に願います。
質問者からのお礼
お忙しい中ありがとうございました!
確かに気持ちは移り変わり行くものかもしれません。
今の私の夫に対する気持ちは大好きや信頼から
不信感、失望に変わりました。
恐らく前のような気持ちには戻りません。
ただ子供が産まれた事で少しでも夫の気持ちに
良い方向で変化があればと思います。
私は夫に対して愛情や信頼を求めるのは
やめようと思います。
佐藤 良文 様
再びお返事頂きありがとうございます!
また信頼できる関係性になれたら1番良いのでしょうがまた裏切られたら耐えられないという気持ちが大きいです。
愛情や信頼を求めなければ裏切られても
やっぱりね…で済むんじゃないかと思っています。
ただ結婚ってそんなに寂しいものかな?と
考えたりもします。
自分の気持ち次第で良い方向に向かうのでしょうが
コントロール出来ず苦しいです。