自分の好きなアーティスト
僕とある友人は共通の好きなアーティストがいます。しかし、その友人はそのアーティストが一番であると強く思っています。僕もそう思います。
ですが、その友人はそのアーティスト以外のアーティストを貶したり罵るのです。アーティストに限ったことではありません。自分のナンバーワン以外は認めないという感じです。僕はそこが気になりそのような貶したような言葉を聞くと嫌な気持ちになります。僕はそれぞれのナンバーワンだあればいいと思うからです。そして、そのアーティストを全力で応援すれば良いと思っています。このような場合友人になんと言ってあげれば良いですか?また、このように思うのは変ですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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プロは批評されて当然だが、ファンが嫌な気分になる
アーティストとは、ミュージシャンや歌手のことでしょうか?
アーティストもプロだから、プロとして作品や活動を批評されるのは当然です。
だから、その友人が、普通に批評する程度は聞き流しておけばいいでしょう。
しかし、あまりにも度が過ぎる悪口とかだと、批判されているアーティストのファンが聞いたら嫌な気分になるから、言い過ぎないようにとたしなめてはどうでしょうか?
プロのアーティストが批評されるのは当然。
しかし、アーティストのファンまで嫌な気分にさせるような悪口は、良くないかも。
人にはプライドの煩悩があり、自分や、自分が好きなアーティストや、自分が応援しているスポーツ選手などについて、一番すごいと思いたいのです。
だから、自分の好きなアーティストの優れた点、それ以外のアーティストのダメな点を指摘したいのです。
煩悩は悩み苦しみの原因ですが、プライドの煩悩をなくすのはかなり難しいのです。
友人の話をサービス精神で聞いてあげましょう。