強い自分になりたい
いつも色んな方のご質問を読ませて頂き、それに対する回答を見て、自分の思いや悩みと照らし合わせながら参考にさせて頂いています。ありがとうございます。
私の元夫は外国人ですが離婚後も日本に留まり、同じ市内に居住しています。
離婚原因の第一は、彼の思い通り、具体的には一夫多妻制を強行したかったが無理だったことだと思います。
私と別れ、ヨーロッパにいる異国の彼女と現在進行形で、私には4人の子、彼女には1人の子がいます。
離婚直後こそ、1人で子ども達を育て上げようと意気込み、元夫との連絡は極力避け、自分を奮い立たせていました。
しかし、元夫と過ごすときの子ども達の楽しそうな表情を見ると、私はどんな立場にいればいいか分からなくなります。
私が頑なな態度を取ると子ども達は私の顔色を伺い、元夫に甘えないよう我慢しているように見えます。私が以前同様、元夫に対して愛情のある態度で接すると子ども達は安心してパパにじゃれています。
私自身、1人でやっていくというプレッシャーに負け、ストレスで心がいっぱいな状況になっている今、弱音を吐く相手が情けないことに元夫しかいない状態になっています。元夫は私や子ども達のために日本にいる、捨てたなんて思うな、今も愛している、と言います。
過去の行いや、遠距離とはいえ現在進行形の彼女との関係を見ても、彼に私が欲しいような、日本流の、誠実さがないことはよくよく分かっています。毅然とした態度で、彼に変な期待を抱くことなく、子ども達と父親は良い関係でいてほしいと思います。
だけど、毅然とした態度ができていません。いっそ、一夫多妻を許容できるような心待ちになれたら楽なのにと思います。女性としての尊厳を踏みにじられる気がしてそれは我慢できないはずです。
とにかく苦しくて、連絡を絶ちきりたくても、私自身の甘えが元夫へと向き、元夫はそれを拒否しない、でも彼と共に考えられる未来はない。子ども達のためと言いながら、私自身が一番執着しています。
どうすれば割り切れますか。私が子ども達の幸せを考えるときに、元夫はいらないのか。私一人でも子ども達を笑顔にするぞという気持ちの強さはどうすれば持てるのか。
弱った心の隙間にうまく入り込まれるとき、どんな思いでいれば揺らがずにいられますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
強くなくて良いですよ。。。
よく頑張って来られましたね。。。
一人で。。 辛い事、苦しい事ばかりだったでしょう。
強くならなくて良いんですよ。。。
時には頑張らなくて良いんですよ。。
甘えたって良いんですよ。。。
今はただ、立ち止まって。。
何も考えずに、自分のココロに正直になさって下さい。
ココロの充電が出来たら
また、歩き出せば良いんですから。
明るく仲良く健やかにです
拝読させて頂きました。
そうですか…強い自分になりたい、そうあなたが思われるのもお子様の為ですよね。
元のご主人様との生き方の違いや価値観の違いはなかなか埋めようがないでしょう。
お子様達にとってそれがどうなのかと思いますが、それぞれに今まで生きてきた環境や社会や国が違えばそれはやむを得ないとも思います。
同様にあなた自身の生き方や価値観もあるでしょうからお互いにそれぞれの生き方は尊重されることかと思います。
何が善い悪いはその時々によってもかわるでしょうからね。
とはいえこれからお子様がご成長なさっていかれる中でお子様にとってはお父様である存在は肯定なさることでしょうね。どのような状況にあっても親子のご縁は変わりませんからね。
あなたにとってそれは辛いことかもしれませんがそれでも父親であることに変わりませんからね。
ただやはりその様な状況でお子様が強く育っていって頂きたいですからあなたにとっても何よりお子様のこれからも成長が重要かと思います。
その場合には当然父親たる元のご主人様には責任がありますから経済的にもご負担なさって頂く事が前提ですね。またできれば地域の中でも様々に連携なさって支え合って頂く事が大切ですね。地元に自治体の子供養育の担当や子育てのNPO法人にも相談なさって経済的にも生活面でもサポートを仰いでくださいね。或は子育てする親同士でのコミュニケーションも図ってあなたのお気持ちを皆さんに聞いてもらうことも必要かと思います。あなた独りで溜め込むのではなくできれば皆さんと情報共有なさって共に対応なさって頂きたいですね。
辛い時もあるでしょうし、悲しい苦しい時もあるでしょう。それでもどうかお子様と共にこれから心も身体も健やかに成長なさってください、できる範囲であなたもお子様も共に分かち合いながら生きて行って頂きたいと願います。
あなたやお子様がこれからも共に仲良く心から喜びも悲しみも分かち合いながら豊かに幸せに生きて頂きます様心からお祈りさせて頂きます。
そしてあなたやお子様を心から応援させて頂きます。
どうか弱音を吐いてスッキリさせて、これからも明るく仲良く健やかにです。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
読んで頂いただけでも少し救われた気がします。温かいお言葉、本当にありがとうございました。