死産
初めまして。
ふくと申します。
この度、こちらのサイトを知り投稿させていただきます。宜しくお願いします。
32週での死産
初めての妊娠です。
入院中、不安でたまらなく姉に電話をしました。
姉は妊娠中に何かと寄り添ってくれていましたから、甘えたい気持ちからでした。
しかし、会話の流れから険悪になってしまい、悲劇のヒロインぶりやがって、命を軽くみている、死ね、と言われてしまいました。
姉とは昔からの確執があります。
私の実家は兄が精神疾患からくる家庭内暴力があり、姉は逃げる形で結婚し家を出ていきました。数年後、姉が兄に喧嘩をふっかけ、兄が怒り行動したことが警察沙汰に。
私はというと、24時間寝る間もなく、対応に追われていました。
兄は父、母にも怒りを感じており、母は遠方の知り合いの所へ避難。父は元から姉と私を比べており、私への愛情はなかったため、精神を崩した姉の所へ見舞いに行く日々を送り、兄は私に自分のしんどさを毎日時間も関係なく電話してくる状態でした。私は強い孤独感を感じました。
そんな中で、姉は旦那さんと子供と気分転換にディズニーランドに行っていました。
かなり腹が立ち、私は姉をすごく責めました。私は姉を責めてしまった罪悪感から自傷行為をした傷がまだ残っています。
また、ストレスから精神を崩し、仕事も辞めました。
日々を過ごすうちにお互いの気持ちも落ち着き、それなりに関わっていたのですが、今回の電話で、過去の事が一気に蘇ってしまいました。
死産を経験し、これは意味があるはずだ。
私が死んだ時に胸を張って我が子に会える人生を送ろう。
そう思って頑張る気持ちがある反面、姉の言葉が引き金となり、心が乱れてしまいます。
私は生きる価値がないから赤ちゃんもダメだったのでは。
私が粗悪品だから、父親の愛情も貰えなかったし、赤ちゃんもダメになったのか。
自分を責めてしまう気持ちが強く出てしまうと同時に、姉や、父親、兄など家族にも怒りや理不尽さを感じてしまいます。
それでも、各々良いところもあるので、みんな笑顔で幸せになって欲しい。
兄はまだ不安定な時が多いので、ある程度の距離が必要ながらも、見捨てることもできません。
人を責めている自分が卑しくて嫌です。
どのようにしたら、真の意味で許せる人間になれるのでしょうか。
拙い文章で失礼しました
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良くがんばりましたね
ふくさん、良く頑張りましたね。
お子さんも、がんばりましたね。
お母さんが、前向きに頑張る姿が、お子さんの喜びです。
また、会うときに、笑ってあえるように、
今は、全てを、忘れて、立ち止まってください。
涙が、枯れるまで、泣き、叫んでください。
無理することと、頑張る事は違います。
もう、無理しちゃダメです。
ご兄弟と、少し距離を置いてみてはいかがでしょうか。
幸せに、生きる事が、お子さんへの、最上の供養です。
悲しみは尽きねども
拝読させて頂きました。
お子様がお亡くなりになりあなたも大変辛く悲しい思いをなさっておられることと思います。
あなたのお気持ちを心からお察し申し上げます。
また大変複雑な家庭環境の中であなたは今まで頑張ってこられかことかと思います。
その中でご兄弟のお二人とも大変辛い思いをなさったことでしょうね。
あなたは決して悪くはありません。
そしてあなたは決して生きる価値が無い、粗悪品なんかじゃありませんよ。
どうかその様なお考えはお捨て頂いて先ずはご自分を大切になさって頂きたいと思います。
お子様がお亡くなりなさったのは様々なめぐり合わせです。あなたのせいでは決してありません。
その子がこれから仏様の元に導かれて生まれ変わり、心から安心なさって下さるように仏様にお願いしてお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様に導かれて仏様の元にて心安らかに穏やかになられます。そして円満にご成仏なさってくださいます。
あなたもその子が仏様の元にて心安らかになられます様真心込めてご供養なさってくださいね。
あなたのその思いは必ず仏様やその子に届きますからね。
悲しみは尽きないでしょうがどうかその子を思い真心込めてご供養なさってください。
いつの日かあなたがその生命を全うなさる時が参ります。その時必ず仏様のお導きを受けて仏様の元でその子に再会なさるでしょう。
そして再会を喜び合うことでしょう。
どうあかそれまでの間あなたや皆さんを身近にお見守りなさって下さいます様その子にお願いなさってください。
いつ如何なる時もその子はあなたの身近で守っていてくださいます。あなたとその子のご縁はこれからもずっと続き共にいらっしゃるのです。
どうぞこれからのあなたの人生をその子と共にご主人様と共に心から健やかに豊かにお互いを思いやりながらしっかりと生きて行ってくださいね。
悲しみ苦しみは尽きないかもしませんが、それでもあなたや皆さんの人生はこれから開けて参ります。
どうかくじけずに辛い時には皆さん共に泣いて、楽しい時には皆さんで喜びを分かち合いながら思いやり生き抜いてくださいね。
あなたがこれからもその子と共にあり、皆さんと一緒にお健やかにご成長なさって下さいます様心からお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
回答いただき、ありがとうございます。
お礼のコメントが遅くなり申し訳有りません。
本来であれば、今日が予定日でした。
おかげさまで、穏やかな気持ちで今日を迎えられました。
赤ちゃんは残念でしたが、今私が生きていられるのは、家族や周りの皆様のお陰だと思います。
しっかり今の生を精一杯生きて、私が死んだ時に胸を張って子供に会えるよう、頑張っていこうと思います。
心強い後押しをいただいた気持ちです。
心から感謝いたします。