夫の考え方
お世話になります。いつも相談させていただいています。
息子の反抗期に苦戦しています。
昨日は、ゲームの通信がうまくいかない。ことがずっと続き、イライラしていました。
そして、私もほっておけばよかったのに、我慢ができなくなり、言い合いになりました。
すると、お母さんのせいでまた、ゲームに負けた!と怒りだし、ものを投げつけだしたので、私が息子に向かっていくと、私を押し倒しました。
危ないと感じ、下の子達を連れて二階に行きました。
それからは暴れませんがイライラはしていたと思います。
その時点で、主人は仕事でしたが、電話できたので、話しました。
すると、もう警察よぶか、精神病院にいれろ。殺されるよりかはまし。
自分の兄弟も反抗期に狂って、そのまま今も狂ったまま。息子もそうなる。と…
小学生のころは息子と主人は仲良かったですが、今はほぼ会話もありません。
主人が息子に向き合って話しをしたりしません。そういうことをする前に警察とか、そういうことを言うことに本当に嫌な気持ちでした。
私一人が、息子と向き合いいっぱいいっぱいなのに、同じ親が、息子をつきはなそうとする。
私は一緒に向き合ってほしかったのです。
高望みでしょうか?
もう疲れはて、一人では息子に向き合えないのです。
しかし、主人は私が駄目になったら、もう仕事はやめる。とか言います。
どういう思いかわかりませんが、それを聞くと、私は駄目になることもできない。と苦しくなります。
息子が落ち着いたころ、息子に話しかけました。
お母さんはゲームしないから、わからないけど、イライラするよね。と。
そしたら、うん。と言い、心を開いた感じだったので、色々話しました。
あの態度はよくなかったよ。とも話しました。
そのことを主人に話すと、どうせ同じ事をまた繰り返すだけ。と言いました。
確かにそうかもしれません。
けれど、私は息子のこと、ちょっとだけでも信じてあげよう…と言いました。
もうどうしたらよいかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
火を消すには水。怒りを消すには
こんにちは、質問拝見させて頂きました。
あなたの子育ては決して間違っていません。
お子さんの気持ちにもきちんと寄り添っておられますし、お子さんもあなたを信頼しているようにうかがえます。
今まで通り、自信を持ってお子様を見守り下さい。
さて、
子供の反抗期というものは個人差があれども誰にでも起こる事です。
子供は大きくなって行くにつれて「自分はもう大人と対等だ」と思う時期があります。そんなときは少し離れた場所から優しく見守って下さい。
男の子の場合、ある年齢を超えると、体力的に母親を上回ってしまう事があります。
男性は女性に比べて単純な部分がありますので、
「自分は強い」=「一人前だ」と思う事もあるでしょう。
そんな時、力に力で対抗するのはあまりお勧めできません。
仮に力で押さえつける事ができたとしても、子供は更に大きく強くなっていきます。
火は水で消すものです。
暴力には、非暴力で、
反抗には、愛情で、
怒りには、笑顔で、
グーにはパー、パーにはチョキ、チョキにはグー。
それを使い分けるのは、子供ではなく大人の経験と智慧です。
ご主人の事ですが、ご相談された時がたまたまお仕事で忙しい時であったか、気持ちが焦っている時だったのかもしれません。
いずれにせよ、お父さんなのですから、あなたの書いてらっしゃるように、お子さんを信じて、逃げずに向き合うべきです。
子供は、同じ過ちを繰り返しながら、成長します。
私達も、かつてそうだったでしょう?
またご相談下さい。お待ち申し上げております。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
火は水で消すものです。
暴力には、非暴力で、
反抗には、愛情で、
怒りには、笑顔で、
グーにはパー、パーにはチョキ、チョキにはグー。
その通りですね。なるほどと思いました。
ありがたいお言葉ありがとうございます。
難しく考えず、このことを思い、子供たちに接していきたいです。
主人もわかってくれると信じてがんばりたいです。
ありがとうございました。