家事を手伝いたい
26歳実家暮らしです。
母に家事を任せているのが悩みです。
多少フォローはしますが、ほとんど母が家事をしてくれています。
いつまでも家事を任せるという訳にはいかないので、手伝おうと思っていますが、体が動きません。
なぜなら「なんで今更」「手伝わなくていい」とかあれこれ考えてしまい中々行動に移せないです。
こんな自分はダメ人間でしょうか?
どうすれば家事を手伝うことができて母を支えることができるのでしょうか?
回答お願いします。
劣等感、自己嫌悪
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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手はものを言わない
今すぐ、台所へ。
時計の針が次の12を指す前に台所へ。
あれこれ考える前に即行動。即台所へ。
もし何か迷いが生じたらこちらを守り本尊として拝んで下さい。
ただし手伝うにしても、質があります。
洗い物一つであってもちゃんと洗う、ちゃんとすすぐ、水場を汚さないようにする、スポンジをきれいな状態をキープするべく、アブラ物やカレーなどスポンジを一撃で汚すものには野菜のクズで洗い落としてから洗う、など洗い物マスターの世界においては様々なルールがありますので、ただやるというより、そこのアルジのルールを壊さぬようにやると手伝ってもらう側も助かるでしょう。
ものをいうのは頭です。
手は動かすだけです。
言葉を走らせるその前に手を動かし、ひたすらに洗うあらう洗うあらう…。
やがれ洗うということが「新う」「新らしゅうす」「新しゅうする」という「✨あらう✨」世界に目覚めて、自己もお鍋もお皿も「あらたしゅう」されていることを自覚することによって仏の洗い物になります。
その洗浄能力を駆使してこの世のべたべた汚れやこびりついた色素をも落とすのです。
そのレベルに達するまで洗い洗い新い新い洗い続けるあるのみです。
かくして、自己身心および身心にふれるすべての他存在ともに常に洗われたる存在であることを自覚し、悟りの皿洗いに目覚めることでしょう。✨
質問者からのお礼
ありがとうございました。