母なき後の兄の人生
昨年、70代の母が入院・手術を行い、その後介護保険を申請し
現在は、日曜日以外はデイサービスのお世話になっています
普段の介護は、同居する独身の兄が行っています。
私は、近くに妻と子供三人と別居してます
兄は仕事は真面目にしている様子ですが、私生活に関しては
だらしないことが多く、家の中はゴミ屋敷の様な状態です
台所も使える状態ではなく、食事はお弁当が主体です
風呂やトイレも壊れていようが、お構いなしです
また、税金の支払い状も放置しています
気づいているのか、支払いたくないのかわかりません
滞納した場合差し押さえられて、住めなくなるという事も
理解してるのかわかりません
都合の悪いことを聞かれると、口を瞑ります
以前、母に税金のことを相談され、都合したこともあります。
最近も小額だったので建て替えて支払いました
それでも、兄は何も言いません
母と同居と言うことで、兄に介護を任せていますが
大変だろうとは思います、兄もこうしたいとか
何が大変かそういったことは言いません
自分が出来るのは、母の通院や実家のゴミをまとめて処分場に持って行ったりするくらいです
本当はもう少し手伝いたのですが、なにせ家の中がメチャクチャな状態です。
見られたくないものがあるのか、あんまり片付けると逆に気を悪くします
自分が思うのは、母の介護に関しては施設入所等で介護の負担を減らすことは可能だと思ってますが
その後の兄の生活が、とても不安です
人を頼るのが嫌い、生活に関しては無頓着です
市役所にも兄の事で相談しに行き、保健師さんを紹介してもらい
兄と会っていただきました。
ケアマネと相談して少しは負担を減らせるからと言われて
その後、兄にじゃ相談できる日決めようとすると
そんなのいいよと拒否されました
母がなくなった後、自分で生活できるかとても心配です
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一歩離れて援助するスタンスを
お兄さん思いの弟さんですね。
少し気にしすぎておられるのかな?とも私は感じますが、、
それが、あなたたちご兄弟のスタンスなのでしょう。
税金の件に関しては、確かにだらしなさを感じますし、みやざきさんに負担がかかるとなれば、その件は問題ですね。
解決しなければならない課題であると思います。
しかし他の事。
例えば、お仕事はきっちりとなさっておられますし、お母さまの介護も問題なくこなされています。
家の中がメチャクチャなのは、確かに社会人として、兄弟として何とかならないのかと、言いたくなるのは分かります。
ですが、それがお兄さんの生活のリズムであれば、少しは目をつぶってあげるのも、兄弟愛と、少なくとも私はそう思います。
ご近所に迷惑がかかっているとなれば別問題ですが、文からしてそのようには、読み取れませんでしたので。
市役所にまでお兄さんの相談に行かれ、それでもなお拒否されたという事は、今はまだ生活に困っておられないのでしょう。
お兄さんにとって、あなたは甘えれる弟なのかもしれません。
何かあったら助けてくれるだろうと。
そこを如何に依存されないようにするかが、みやざきさんの課題ではないでしょうか。
ご家族もあることですし、迷惑が及ぶようになれば元も子もありません。
今は、少しスタンスを置きつつ、お母さまの介護のサポート、ご近所に迷惑がかからない程度に掃除をしてあげる。
また、お兄さんの生活も、その都度変化します。
そこはお兄さんと話し合いながら、サポートされてはいかがでしょうか?
みやざきさんがいなければ、今の状況はなかったかも知れません。
あなたが中心となり、ご家族を支えてあげて下さい。
質問者からのお礼
ありがとうございます
小さい頃はとっても頼れる兄でしたが
なぜこうなったか?最近よく考えます。
受験の失敗や父親の死が兄の心に
大きな影響を、与えているのではと思います
兄に対して言いたい事は、多くありますが、自分が出来る事を考え行いながら、兄が自立できるように見守ろうと思います。