末期癌の父の余命宣告
64歳の父が、去年の3月に胆管癌レベル4の手術を受けて、すぐに再発をして、抗がん剤や放射線今まで色々やってきました。
胆管癌には、抗がん剤があまりなくて、最後の砦とも言われる飲む抗がん剤の治療は、ダルさが強くて…
それと、伴って癌の進行も進んでいて転移して、しこりも出てきてて…
先日から入院しをして、検査でまた放射線を当てることになり。
その時に、父が、飲む抗がん剤の治療はもうやめたいと、主治医の先生に言っていて。
その時に、ノドもなんだか変な感じで食事もほとんど通らない時が多くなってきてと言っていて。
主治医の先生からは、このままだと、食事ができなくなってしまって、流動食になってしまうからと言われて。
放射線をやってみますか?
という話で部屋に戻ってご飯の時間で、やはりノドを通らなくて。母の前で涙をこぼしていたみたいで。
先生からは、3ヶ月から半年でしょうと告げられました。
ですが、家族みんな本当に涙しながらどうしようもない感覚に襲われて。
まだまだ、痩せてきてはいるものの、疲れやすいものの、元気は元気なんです。
私は、結婚していてこれから先ずっと一緒にいるという事もなかなか難しいですが。
なるべく私は、一緒に居たいと思い病院には毎日行ってますが。
父も、自分が死ぬという事が迫ってきている事を知っていると思います、
だけど、そんなそぶりもみせずに、早く治らないかなといつも言っています、
私達も、大丈夫だよとしか言えません、
幸せだったと思ってもらえるにはどうしたらいいのか?
私達も、余命宣告されてから悲しくて悲しくて
心がぽかっと空いたような。
心がそわそわしてしまい。
どうしたらいいかわかりません
うまく言えませんが。
父を亡くす事がすごく怖いです。
母も、みんな同じです。
今の状況を乗り越えていける心構えというか
どうしたらいいのでしょう?
父も自分の身体について、心がツライ。
なんでこんな病気になってしまったのかと
その事をすごく不安に思ってるみたいです。
希望を捨てずに頑張ってもらえるためには、どうしたらいいのでしょう?!
長くなってしまい、すみません。
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生きることの大変さを学ぶ。
もえさん、こんにちは。
父が進行性の病気によって、苦しんで死に向かう様子を見せられる程、辛いことはないです。
だからこそ、最後の期間を大切に接してあげてください。
私たちは必ず死ななければなりません。親の最後の教えは、人は死ななくてはならないという現実です。まさに父はそれを教えているのです。
お釈迦さまは生老病死の中から悟りを得られました。仏教では、死を学ぶことによって今の生命の有り難さを知れともいいます。後三か月の命と宣告されましたが、もしかしたら、あなたが明日事故で父より先に亡くなるかもしれないのです。人の寿命は神仏にしかわからないのです。
今を一所懸命生きる。そのことを実感して、お互い毎日を大切に生きましょう。そして父の命の一部はあなたに受け継がれています。さらに子供に受け継がれいます。あなたが幸せに生きること、あるいは子供が幸せに生きることこそが、最高の父親孝行になります。ぜひ仏教を学んで人生の本当の幸せの生き方を学んでくだい。お父様の最期が安楽でおられますよう、心からお祈りします。合掌
質問者からのお礼
心が少し落ち着きました。
ありがとうございました。