友達とはなんでしょう
高校の時は、気の合う友がいて良く遊んだりしました。でも、その友達は首を吊りましてこの世にいなくなりました。
気が合い、一緒にいて明るい話も暗い話もどちらも出来る友はその子だけでした。
成人してだいぶ経ちますが、現状ではなんでも話せる友がおらず毎日が充実させられていません。
打開したいとは思いつつ、人の多いところは不安です。広報誌を見ても興味が持てず八方ふさがりです。
どうするのが良いでしょう?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
このタイミングだからこそ冷静に
拝読いたしました。
痛恨の出来事でしたね・・・
友達について書いてあるたった3行の中に、語り尽くせないほどの文字が隠れているのだなと、少なくとも私は、そう感じました。
友達ってなんでしょうね。
プライベートでの友人、仕事の付き合いの中での友。
様々な人間関係が交錯している中で、何が友達なのか分からなくなります。
私は、24年前に親友を交通事故で亡くしております。
今頃、私の身近にいてくれたら・・・
話を戻します。
まず、その友人には短い時でしたが、人生を豊かにしてくれた事、これは一生ものの感謝に値します。
時は流れましたが、あなたの中でその人は生きています。
彼女の存在が、少なからずあなたの生き方や思考に影響を与えています。
次に、今後話せる友人を求めておられますが、冷静な心が必要です。
何事にもそうなのですが、人間関係を強く求めると、必ずどこかで心のスキが生じます。
男女関係でも、仕事の関係でも。
相手の意志も生じてくる事なので、望まない行動を余儀なくされるパターンも、当然起こります。
そうなると、自分だけで行動しとけばよかった・・
などと、ロクな事にもなりかねません。
ここは、じっくりとそのタイミングが来るのを待つだけで、いいのではないでしょうか。
縁というものは、時が来れば向こうからやってきます。
巷で言われる、友人になるきっかけ。
料理など同じ趣味がある、好みが一緒、同じようなタイプ。
しかしそんな基準などはまったく関係ありません。
もっと何かを超越したもので友人関係は結ばれるのです。
何でも話せる友人がいれば、豊かな人生を送れます。
ただ、浮足立たずじっくりと行動していただければと、私は思います。
充実感は他人に寄らない。自分でできるものを。
ゆうがおおるささん、こんにちは。
大切な友達が亡くなって、今は全部話せる友達がいないのですね。
本当に全部を知る中の良い友達をもっている人なんていますね。私もいないのですごいなーって思います。そして大人からであれば、利害関係もあるので、なかなか子供からの友達を作るのは難しいものです。
友達が大切なのは当然ですが、自分の充実を友達においてはいけません。彼氏もそうですが、相手に自分の幸せを置いてしまうと、相手は必ずいなくなりますから、不幸せになってしまいます。自分の自分の充実は、自分で作れるものにしておきましょう。趣味とかスポーツとか、自分の努力でコントロールできるものです。そして友達や彼氏は、自分の喜びの一つであることが大切なのです。全てではありません。
でも信頼しあえる友達は大切なのもです。その趣味の中から心のある友達を作り、友情を育てることも大切です。もちろん、どうしても話したいのであればハスノハでも私でもかまいませんよ(笑)。気軽に連絡相談してくださいね。
楽しい人生を送るためにがんばりましょう!応援しています。合掌
質問者からのお礼
海老原 学善 様
「じっくり待つ」・・・そうですね、自分の中ですごく焦っている気がします。
少しなにか行動してみるものを考えます。
染川智勇 様
趣味事でも人間関係が上手く行かず、ストレスでやめてしまったものもあります。
行動してもいつも人間関係が上手くできず空回りしてしまって、怖いという気持ちが強い気がします。
人の気持ちには裏があるということを体験してしまって、どうしても裏を覗こうとしてしまいます。影で言われて自分の耳に入ってこないなら気にもしませんが、わざわざ言ってくる人が一人は居て、気にしてしまったり。自分を出すのが正直こわいです。
なのに、人を求めるのも変な話なのかもしれませんね。なぜでしょう。
でも こちらに書かせていただいて暖かいお言葉をいただけて、嬉しかったです。
ありがとうございました。