夫に感謝できません
私は、育休を取得し3人の子供を育てている主婦です。
先日、長男と長女の幼稚園の発表会がありました。長女が前日にインフルエンザになり出られませんでした。長男の幼稚園最後の発表会も、私は看病のため行けず、夫に行ってもらいました。
娘はまだ4歳。親として、体調管理をしきれず、晴れの舞台を踏ませてやれなかった自分を責めています。そして、こんなことになったのは、何かのお知らせなのかと思い、最近イライラして子供に怒ってばかりだった自分に思い至りました。そして、お兄ちゃんほどまだ上手にできず、次男ほど赤ちゃんでもない娘に、特に標的が向いていたことにも気が付きました。
しかし、本当の私のイライラの元は、子供ではなく夫なのです。悪い夫ではありません。むしろいい方と思うほどです。でも、家事育児は私にまかせたいようです。ねぎらいの言葉、感謝の言葉もなく、誕生日や結婚記念日も、大人はしなくていいといいます。自分は仕事がらみでも何でも適当に飲み会だの何だの出かけ、私は、記念日にでもかこつけないと、息抜きの機会すらなかなか作れないことをわかってもらえません。
夫は幼稚園の父親の会の役員をしています。キャンプなどのイベントでは、父親の準備中母親が子供を見ていて、結局母のお膳立てがないとできない、父母会のようなものです。
今回の発表会も、「普段子供を見れていないから、息子の発表会はあなたが見に行ったら」と言ったのは私です。それはわかっています。でも、心のどこかで、いや君が行けと言ってくれないかなと思いつつ言いました。
子どもが生まれて以来、毎日オムツをかえ食事をさせ、何度言っても聞かない子供を言い聞かせて、お世話をしてきました。お膳立てがないとできない父親の会、発表会を見に行く等、親としての華のようなことだけをして父親は親面ができるのかと、どうしても腹が立ってくるのです。
育休を取っていられるのも夫が働いてくれているからとわかっています。夫が見られない、子どもの普段のかわいい一場面を自分は見られることも。
けれどどうしても、感謝の気持ちがわいてきません。しかし、夫に感謝できない限り、また子どもから晴れの舞台を奪ってしまうというような形で、仏様からのお知らせ(なのかわかりませんが)を受けてしまいそうに思います。
どのように考えれば心から夫に感謝できるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの笑顔が、家族の幸せ(﹡´◡`﹡ )
子育ては、本当に大変ですよねぇ〜。3人も。幼児さんは特に、年齢により 成長が目まぐるしく、自我も出てきます。それだけに、どこまで手を掛け、見守るべきか。親としての判断も、難しいですものね。
あなたが、子どもさん達を大事に愛していることが、伝わってきます。どの子にも同じように、親として出来ることを精一杯してあげたい 気持ちも、わかります。素敵なお母さんね。
子育ては、いろんなことがあるものね。24時間 子どものことを考えないときはありませんものね。別の環境で頑張ってくれているとはいえ、子どもから神経を外らせられるだけで、男の人はいいなぁと思ってしまいますねぇ。それだけ、お母さんは、休む暇がないからね。
子育ては、完璧、理想とはいきません。そもそも、そんなものはないのだから。だから、気張りすぎなくても、あなたは充分に よく出来たお母さんですよ。
そのお母さんも、たまには、認めてほしいんだよね、よくやってくれているね、安心だよ、何か出来ることはないかぃ、君のおかげだよ、なんだっていいのです。お母さんだって、一番身近にいる夫から、ちゃんと優しい言葉がほしいんだよね。ちゃんと見てくれている人がいる。気にかけてもらえている。それだけで、お母さん は、頑張れるんだものね◎
毎日、子育て、家事、ありがとう。
あなたの笑顔が、家族の幸せ(﹡´◡`﹡ )
みんな、ちゃんと 分かってくれているよ。
感謝しなくていい
ぴょんこ様こんにちは。拝見しました。
育児において一番やっかいなのは自分でもなくまして子供でもなく、「夫の態度」であるというのはよく聞く話ですしこれだけ多くの方がそう言っているのだから間違いないことなのでしょう。ある意味では「お国柄」と言えることなのかもしれませんね(褒められたものではないですが)
感謝の気持ちを持たないと。確かに正しいです。でも「感謝の気持ちを持たなければならない」という思いそのものが自分自身を苦しめてしまっているのではないでしょうか。私はあえて「感謝しなくてもよい」と言います。なぜなら、育児中イライラしたりするのは性格ではなく「性質」であると思うからです。それは生物の「自然な反応」であって「風邪をひいた。熱が出た私は駄目なのでしょうか」と問えば「そういうものですよ」という答えが出るようなものです。子育て中は子育てに集中する身体、思考になっているので集中していない人間(夫)の態度が余計に目立つように認識されるのです。ですから「思う」ことがいけないわけじゃなく「そういう時期なのだなぁ」と自分の気持ちを感じ取ってあげることが大切なのではないかなと思います。
もう一つ。個人差はありますが男性は「察する」という能力が低いです。人間は自分の感覚を前提として他人を認識するので女性よりも察する事ができない事に気づいていない人が多いです。男性には「具体的に」指示、お願いしないと察して動けません。そういう「習性」であるといったん知っておいた方が余計なイライラは減るでしょう。
できれば夫に「私のトリセツ」を話してあげてください。イライラする時期である事。そして「具体的にしてほしいことのリスト」を書いてあげてください。気持ちの余裕のある時に「ありがとう」と紙に書いておいて渡す。それだけで十分効果はあると思います。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
家族だけでも発表会をしてやりたいと思い、先生に衣装を借りられないか頼んでみたところ、本来は、衣装の持ち帰りは断っているが、特別に許可してもらえ、音源まで貸し出してもらえました。
夫が、父親の会で役員をして、奉仕作業等をしてきたことがあっての計らいと思います。
どこでどんな形で何が返ってくるか、わかりませんね。日常を共にしていると、感謝するというのは難しいですが、お互い様の気持ちを持ち、ある程度割りきって、また頑張ります。
ありがとうございました。、
けんじゅ様
回答ありがとうございます。
ばっさり「感謝しなくていい」と言われると、何か憑き物が落ちたような感じで、かえって夫のいいところが見えてきました。
他の方の相談を拝読してみると、私と同じ思いをしている方がたくさんいて、それも気持ちを楽にしてくれました。
アドバイスしてくださったこと、できるだけやってみます。ありがとうございました。