お題目で体質が変わってしまうのでしょう?
数年前お題目を唱えたところ、体からの浄化が止まらなくなり今も続いています。
一時期、顔面麻痺やパニック障害になり歩けるのがやっとの時期がありました。自分であまりよくないものがついてるなぁ、どうしようと考えていたところ、頭に[法華経]としばらく浮かんでいました。
よくお経のことも知らない私は、当時マッサージをしてもらって方が何かお経をあげておられると聞いたことがあったのて、何のお経ですか?と尋ねたところ法華経でした。 そのマッサージ師の方は視力がなくなり日蓮宗に改宗されお経をあげるうちにある力が宿り不思議なほぐし方で、みなさんの痛みを和らげていました。
しばらく頭に法華経と浮かんでると言うとあなたはお題目をあげなさいと言われ、知り合いの日蓮宗のお坊さんにもお経をあげていただきました。
すると浄化するが部屋がバンバン、ドンドン鳴り自分の中に入ってた負のものが出ていった感じがしましたが、その後も家がパンパン鳴り続けてます。
法華経を読むと手が暖かくなり家族にマッサージすると、浄化してるのかコクッコクッと寝入ってしまいます。
私には日蓮宗が何かご縁があったのでしょうか?
浄化はコントロールできるようになるのでしょうか?
時々熱が8度9度ぐらいが続いたりしますが、体質を受け入れないといけないのでしょうか?
どうぞ不思議な現象ですが、ヒントを頂ければ嬉しいです。ヨロシクお願いいたします。
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お題目の力!
めーちゃん、こんにちは。
お題目の力に元気になっているのですね。
私は天台宗ですが、日蓮信仰から法華経に入り、毎日お題目を唱えています。
信仰的にいえば、法華経を信仰する力、その信心をお題目を唱えて信仰する力は絶大だと日蓮聖人は教えてもらえます。法華経を良薬にたとえるように、病気がなおるような不思議な結果を頂いた人は、日蓮宗だけでなく、多くのお題目を唱える信仰団体にたくさんおります。お題目の信仰をされるといいかもです。
科学的にいえば、教えを信じ心を安定する心が原因であった病気は治り、体は元気になります。お題目も含めお経をたくさん読むと、複式呼吸で血流も良くなり、酸素が隅々まで行き渡るようになり、元気にもなります。特にお題目はリズムも良く、簡単に唱えられ、精神統一しやすいので、たぶん、めーちゃんさんの体にもお題目の唱え方があったのでしょう。別に不思議でもなんでもなく、心身が元気になるのは科学的なことなのです。
でも、信仰で全部病気がなおるとあなどってはいけません。心は信仰で治すことができますが、体の健康になるのは、そのおまけぐらいに思った方がいいのです。たとえば手が切れてない人が信仰をしたからといって、はえてくるわけではありません。そういうことです。お釈迦様も病気になったら休んだりお医者さんに治してもらうことを勧めています。
信仰で健康を保ちながらも、病気や不具合がでたら、病院にいって治療を受けてください。熱がでるのも何かのシグナルですので、病院で見てもらって対応してください。
もし、信仰で絶対病気が治る。医者に行かなくていいという、エセ信仰者にあったら、注意ですよ。仏教はあくまでも理性的な教えです。その上で、一所懸命、題目信仰、日蓮信仰をしてくださいね。もし、そこに縁をつなぎたいと思うのであれば、日蓮宗のお寺のお坊さんを探して信者になって導いてもらってください。もちろん、日蓮宗に拘らなければ、私の弟子でもいいですよ(笑)。がんばって!合掌
質問者からのお礼
染川住職 様
質問にお答え頂きありがとうございました。家族やお友達にもなかなか相談できずにおりましたので、心が安心しました。お題目に守って頂いてると思い過ごそうと思います。
そしてお寺も探してみようと思います。
ご住職のお寺ページを拝見いたしました。車の『多気ちゃがまる』可愛いですね。
三重は行った事がないのでいつか行ってみたいです。
こんなに早くお答え頂き有り難うございました。