ただ生きているだけの自分
私は現在、何もやる気がなく、ただ生きているだけのような気がします。
身体の調子が常に良くないのですが、病名がつくような病気ではなく、30年以上治らずにいます。
若い時は体力があったので、体の不調をごまかして何とかやってきました。
しかし、今は50代、不調は日に日に強く感じられるようになってきました。
以前は自分の子供たちが心の支えでしたが、現在は子供たちも中学生となり、思春期で親とは心の距離ができてきたような気がしてそのことも寂しく、時に自分一人取り残されたような気がします。
体調が悪いため、2年前に仕事を辞めて家事のみしています。
時々、仕事かボランティアをやろうかなどと考えますが、体調不良が襲ってくるとそのやる気もすぐになくなってしまいます。
また、同居している私の母が、私が仕事をやめたころから物忘れが徐々に進行し、母に何度も同じことを聞かれたりするととついイライラして怒ってしまうことが多くあります。
怒ってしまうのは私自身の体調不良のせいも多分にあるようなのですが、家にいるとどうしても母と二人きりなので接する機会が多く、最近イライラを抑えられないことが多くなってきました。
家にいるのだから、子供たちに勉強を尋ねられた時には教えられるようにしようと、中学の教科書を時々自分で勉強したりはしています。
しかし、それが本当に自分のしたいことか、と考えると、それは違うような気がしてきます。
しかし、今はそれ以外にできることがないので、中学の教科書の勉強をし、その他の時間は掃除や洗濯などの家事、空いた時間には図書館から借りてきた本を読んだりして日々を過ごしています。
体調不良は治らない、そのことが自分の苦しみの原因であり、また、やる気が出ない原因であると思いますが、治らないのでこのままこの生きていくしかないのでしょう。
時々、生きているのがつらい時があります。
質問者からのお礼
ご回答いただき、ありがとうございます。
良いご縁、良くないご縁という言葉を初めてうかがいました。
自分の現在の状況は、まさに良くないご縁だと思います。
今までも、なぜこんな状況に陥ったのかと考えたときに、おそらく私がこの状況から何かを学ぶ必要があるからかもしれない、と考えることがたまにありました。
今回、良くないご縁からはたくさん学ぶことがある、というお話をうかがい、きっと私にはこの良くないご縁からたくさんのことを学ぶよう、人生の課題として与えられたのかもしれないと
思いました。
良くないご縁を良いご縁に変えることができるよう、考えていきたいと思います。