実家の愛犬の死
初めまして。長くなりますがお話聞いて頂ければと思います。
3日前に実家の愛犬が16歳で亡くなりました。
私は海外での留学の為、2年以上も会えず死に目にも会えませんでした。
最後に愛犬と触れ合ったのは私が日本を出国する前で、まさかこれが最後の別れになるなんて考えてもいませんでした。
3月末に妹から〇〇ちゃんが昨日体調を崩した、今は薬と注射で落ちついてるけどまたいつ体調を崩すかはわからない。会いたいなら会っておいた方がいいと思う。
と連絡があり一時は日本へ帰る事を考えましたが、
今、留学ビザを違うビザに切り替え中で、日本への渡航許可はありましたが、その渡航許可は日本には帰れてもまた海外に入国できるかは100%保証はないという事と、短期間しか日本へ滞在できない事
〇〇ちゃんは絶対に何があっても死なない。うちの犬は絶対に長生きをするとなぜか理由もないのに過信していた事
妹からの連絡の数日後には、またいつもの様に散歩をしている動画を両親が送ってくれた事
夏にはビザの切り替えが済むので日本に長期滞在が出来る、夏にすぐ会えるという事もあり
日本には帰らない事に決めました。
今ではその選択を悔やんで仕方ないです。自己嫌悪でいっぱいです。
もしかしたら愛犬は私が帰るのを待っててくれたかもしれないのに。
最後にもう一度会いたかった。
帰るタイミングならいくらでもあったのに。
なんであの時、帰国の予約をしかけて最後までしなかったんだろう。あの時予約していれば。
せめて家族に頼んで元気なうちに愛犬とテレビ電話でもすれば良かった。
家族とのテレビ電話は恥ずかしくてメールでのやり取りや動画のやり取りしかした事がありませんでした。
ああすれば良かったこうすれば良かったと言うのも全て後付けの考えという事はわかっていますが頭の中から、なんであの時、、、と言うのが消えません。
今さら悔やんでも愛犬が亡くなった事実は消えないのもわかっています。
ですがそれでも後悔でいっぱいです。愛犬には沢山のかけがえのない時間をもらったのに自分は都合の良い時だけ構ってなにもしてやれなかった申し訳ない気持ち、最後に会いたかった無念、帰れたのに帰らなかった自分のした選択への自己嫌悪で潰されそうです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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その子とのご縁
拝読させて頂きました。
その子がお亡くなりになりあなたは大変悲しい思い後悔の念でいっぱいなのですね。
あなたの思いを心からお察し申し上げます。
その子は天寿を全うなさったのです。その生命は誰が決めるわけではありません。その子の生命は誰にも分らないのです。
その子がこれから正しく仏様に導かれて仏様の元で心やすらかにおだやかになられます様にと仏様に心からお願いさせて頂きお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
悲しみや後悔は尽きないでしょうけれどもあなたもその子を思い真心こめて手を合わせてお念仏おとなえなさり、その子をご供養なさってくださいね。
あなたの思いは必ず仏様に届きます。その子は必ず仏様が救い導いて下さいます。そして仏様の元で心から安心するでしょう。そしてこれからもあなたやご家族の皆さんを見守り続けてくださるでしょう。
その子はきっとあなたやご家族の皆さんと共に生きていかれたことを心から喜んでおられます。
あなたやご家族の皆さんとその子とのご縁はこれからも永遠に続くのです。その子はいつでもどんな時もあなたやご家族のを片時も忘れることなく優しく支え見守っていて下さますからね。あなたやご家族の皆さんとこれからも良く続けるのです。
どうか合間合間にその子を思い手を合わせてその子に語り掛けて下さい。その子はあなたの思いをいつも受け止めてくださいますからね。
どうぞこれからもご家族の皆さんもその子とのご縁を大切になさって下さいね。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
お礼が遅くなり大変申し訳ございません。優しいお言葉をどうもありがとうございます。心が楽になった気がします。辛くなったら頂いたお言葉を有り難く読み返させて頂きます。本当にありがとうございました。心優しいKousyo Kuuyo Azuma様にこれからも沢山、幸がありますように。