友人の死回答受付中
先日友人が自死したとご家族から連絡がありました。
高校から25年近く続く数少ない友人でした。結婚や転居などで会あのは2年に一度程ですか電話は1、2ヶ月に一度ほどし近況報告などはしておりました。本音を話せる唯一無二の友人でした。
家庭環境が複雑で若い頃から自分が傷つくことに無頓着なところがあり友人の危うさはずっと感じてはいましたが大人になり自分の生活が最優先でそんな危うさにも見て見ぬふりをしていたのかもしれません。
もっと頻繁に連絡をとっていたらもっと親身に話を聞いていたらという後悔。例え友人が苦しい気持ちを話してくれていても私ごときに何かできたのかという無力感。
友人が生きるために何の役にも立たなかった私は友人にとって、さらには私と関わる全ての人にとって害だったのでないのかとも考えてしまいます。
今は友人に謝罪の気持ちでいっぱいです。
この気持ちをどう消化し今後どう人と関わっていくべきなのかも分かりません。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。何かお言葉をいただけたらと思います。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
友人に向けて、語りかけてあげませんか。そんな乗り越え方もある
辛いわね…
こんな形でサヨナラだなんて。
何も知らずに過ごしてしまった自分が悔しくて…
でも、何をしてあげられたのだろうって…情けなくて。苦しいですよね。
友人は、もっと苦しかっただろうって思うと、涙が止まらないですよね。
何で。どうして。こんな別れ方、嫌だって。
叫びたいですよね。
ごめん。私には何も出来なかった。
助けてあげられなかった。
長い付き合いなのに。
いっぱい話をしてきた友人なのに。
助けたかった… 本当にごめんなさい。
そんな気持ちを抱えているのではないですか。
私もそうだったから。
あなたを想うと、自分が許せないでいるのではないかと考えてしまいます。
友人に向けて、語りかけてあげませんか。
苦しかったのね。
ひとりきりにさせていたのなら、ごめんね。
今でも大切な友人だよ。
今でも大好きよ。
今 何を考えているの。
あなたが、この道を選んだことで、苦しみから解放されていたらいいのだけれど。
今どこにいるの。
会いたいよ。
あなたの想いを届けませんか。
私もね、切磋琢磨してきた友人を亡くしました。同じ分野で学んだ、プロだった。だから、まさか自死をするなんて考えもしなかった。これからも、共に学び、成長していけると思い込んでいた。もう私のそばにいないことが、今でも、納得できません。だから、今でもLINEにメッセージを送ってしまいます。届けばいいなって。
そうしながら、大切な関係を大事にしています。
今でも一緒に生きているように、そう思いたい私がいます。
これも、私にとっての乗り越え方になっています。
辛い時は、こうやって友人を想って、話をしましょう。一緒に語るのもいいわね。
大阪で遺族会を開催しています。ちょっと遠いわね。オンラインの相談もありますし、こうやってハスノハで繋がりながら、仏様が友人と結んでくださるご縁もありますよ。
悲しくても、あなたがひとりで泣かなくてもいいように。そんなの、辛すぎるものね。
この文字の、画面の向こうに、私もいますからね。
手を合わせるそばに、友人と繋がっていますよ。
それが、仏様の力、お救いです。
なもあみだぶつ



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )