再発しそうなおもい
前回のご相談から約1年半。
子どもも今の生活に慣れ、相手方(未だに離婚出来ず)との面会交流も家族にお願いし、私の代わりに付き添ってもらう形になりました。
婚姻費用もなんとか振り込まれるようになり、私自身も子ども繋がりの友人も増えました。
地域の関わりも持て、人との交流を持ち強い母親にならなければと薬に頼ることなくここまできました。
しかし色々あってまた相手方がまた調停になることがわかり、大変気が落ち込み今まで落ち着いてきた気持ちが再発しそうです。
現在でも男性(家族、親戚は別です)が怖いです。
話せますが誰かそばにいる(女性が)、ふたりきりではないが条件です。
また常に監視されているような気がして別居開始から携帯の内カメラにもシールを張ったりして安心しています。
外にいてもやはり人目は気にします。
もういい加減こんな気持ちにもなりたくありません。
でもどうすることも出来ません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
❝怨憎会苦❞を耐え忍ぶ=❝忍辱行❞
苦しいですね・・・。何のお力にもなれませんが・・・。
お釈迦様は❝人生は苦なり(人生は自分の思うようにならない)❞とおっしゃいました。その「苦」の中に❝怨憎会苦(おんぞうえく)❞があります。それは「顔も見たくない、声も聞きたくない」人にも会わなければいけない、という「苦」である、というものです。あなたはその真っただ中にあるということでしょう・・・。
しかし、お釈迦様は、その苦しみを耐え忍び、ガマンしておれば、いつか「乗り越えられる」とも説いておられます。その生活・日暮らしを❝忍辱行(にんにくぎょう)❞と言い「仏様」になるための修行とおっしゃいます(六波羅蜜行という菩薩様の修行の一つ)。苦しいでしょうが、子供さんの幸せのため、一歩一歩、ユックリでいいですから歩んで下さい。
最後に、一休さんのご遺言をお送りします。良く味わって下さい。
《心配するな、大丈夫、何とかなる》 合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
しばらくは落ち着いていたので、大丈夫だと
自分に言い聞かせてました。
でもそれはただ蓋をしていただけで何も消えて
はなかったのですね。
長くなりそうですが、これも1つの試練だと思
い頑張っていきます。
そしていつか、本当に心から乗り越えられたと
思えるようになるまで家族支え合っていきたい
です。