因果応報
回答 2
有り難し 49因果応報は必ずあると思っております。しかし因果応報が起こったとしても自分のした悪行が原因でよくない事が起こって居ると気付かないとその方の心が救われることがないと思ってしまいました。自分の罪を恨まず運命や仏様神様を恨むのではないか？と。因果応報とは自分の罪を悔い改め自分の行ないに気付きなさい。と言うことなのに気付きがないと意味が無いのではないでしょうか？
お坊さんからの回答 2件
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是諸仏教
拝読させて頂きました。あなたのおっしゃるように因果応報は世の道理ですよね。
悪因苦果（悪いことすれば苦しみ）善因楽果（善いことすれば楽しみが訪れる）
その道理に基づいて生きていきたいと思いますよね。
とはいえなかなかそのようにできないのが私達です。私達はついつい悪しきことを思い悪いと思いながらも悪事を働いてしまうものです。
そのような愚かな者であることを素直に認めて日々心から反省し、神仏に誠心誠意懺悔して悪しきことを為さぬようにと心がけて生きることが大切ですよね。
諸悪莫作（もろもろの悪いことをせずに）
衆善奉行（もろもろの善いことをすすんで行い）
自浄其意（自らそのこころをきよめて）
是諸仏教（それがもろもろの仏様のみおしえでです）
あなたがおっしゃるようにどうぞこれからも日々自らを見つめ悪しきことは心から反省なさり懺悔し、心をきよめて善い行いをなさっていってくださいね。
いつ如何なる時も私達は神仏のご加護を受けておりますし、ご先祖様がいつもお見守りなさっていてくださいますからね。
仏教の役割がそこにある
そうですね。
気付くことが大切だと思います。
自身の業が原因だと思えたら他人を恨まなくてすみますからね。
因果応報に気付かせる役割が、仏教にあるのだと思います。
お坊さんが、宗教家が、頑張って伝え広めないといけませんね。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様回答ありがとうございます。そうですね日々自分の悪しき心と向き合い気付くことは大事ですね。これからも自分の悪しき心と戦いながら生きて生きます
顔誉様ありがとうございます。
そうですね！そう言うのを分かってもらう為にお坊さんや仏まさと言う方々がおられるのでしょうね。仏まさやお坊さん達のお陰で気付く人達も居るんですよね。自分も日々反省しながらこの世を生きたいと思います。ありがとうございます
