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人との付き合い方について

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結婚約3年目で、両実家は在住のアパートから其々約10分の場所にあります。実両親は60代後半で、義両親は70歳を超えております。

結婚前から6人で食事に行ったこともありましたが、必ず私の親が全て支払をしてくれたり、食べ物(お土産等)をあげたりしています。
結婚前に誘われたので一度義両親と4人でランチに行った時には、ランチ代をたかられ、私は驚き彼が支払っていました。
義母は嫉妬心の塊で、私達夫婦のアパートに来た時も「いいものばっかり」とボソっと聞こえる声で言ったり、食事のゴミ(ナッツの殻)を床に大量に落としていったりしました。そのほかにも挙げればきりがありませんが、今まで出会ったことのないとても無礼な人達です。

もともと父同士が知り合いでお見合いという形で彼と縁が繋がりましたが、こういった経緯から、義実家とは関わりたくありません。
現在会うのは、父の日・母の日・新年挨拶のみです。
彼は長男で、未婚の姉・既婚の妹は東京に長年住んでいますが、私は義両親の世話を手伝ってあげる気は全くありません。
正直、私はいい育ちをしてきたほうだと思います。マナー等もきちんと教わってきたし、他人の世話をしてあげたりもしてきました。
結婚前の私と結婚後の私では、別人です。やはり育ちは重要で、義両親から育った彼にもイライラすることが多々あるので、私の家族とは180度違う家庭です。

現在土地を探していて新居を建てるのですが、私の両親の近くに住む予定です。
彼の家は神道で、私の家は仏教です。
私は昔から自分の親戚・お墓でもそうですが、会ったこともない人に拝んだりすることに疑問を持っていました。
彼は義実家のお墓に入りますが、私は入るつもりはありません。
全く知らない他人のお墓に入ることにとても抵抗を感じますし、長男とか関係なく夫婦で新しくお墓を建てるなら理解はできます。
幸いなことに、現代では昔の風潮から少しずつ変化してきているので、既婚女性が自分の実家のお墓に入ったりと、我慢せず自分の好きにできるようになっていることが喜ばしいです。

心穏やかに過ごしたいのですが、現在台風のような心中を約3年過ごしています。このようなことから解放されるにはどうしたらいいでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの距離の取り方でいいから。家族バランスを保って。

ん〜なるほど。
お金の価値感や、育ちの違うもの同士の結婚って、難しいですよね。
(私も親からは、そう言われて育ちましたから。よく考えて結婚しましたよ。)
差別しているわけじゃなくてね、折り合わなくなるんです。何かと、生活していると違いが出るから。

でも、あなたは、分かっていて結婚したのだから、出来るところは折り合いをつけていかなきゃね。じゃなきゃ、嫌なところばかりが目に付きます。

今のペースでいいんじゃないかしら。年に数回でも。あなた方、夫婦がそれでいいなら◎
誰も、何も言わないでしょう。
いろんな夫婦、家族の形があるからね。

お墓はね〜 墓石の中に納骨しますが。あの冷たい、暗い、狭い中に、死んでいくわけではないのですよ。お念仏を申す身になれば、皆、お浄土へ往くのですから。離れていても、名字が変わっても、他宗になっても、念仏申せば、皆 一緒に救われていける世界があるのです。それが、仏教徒ですよ。

嫁ぐと、何かと、実家が恋しくなったり、親の側が一番の安心の場所だったなぁと思いますよねぇ。私もそうだわ。
でもね、自分の人生、自分でパートナーを決めたのです。どちらも、自分の親です。その覚悟で、結婚するものでしょ。

あなたの距離の取り方でいいから。家族バランスを保ちましょうね。

(嫁にしか分からん苦労や愚痴があるよね〜また話しましょう。)

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