hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

公務員試験って圧倒的に女性有利ですよね

回答数回答 2
有り難し有り難し 34

人物本位で決めているだか知らんけど、流石に露骨すぎると思います。試験の申込者の男女比と筆記試験の合格者の男女比は大体同じぐらいなのに面接試験を挟むと、あ~ら不思議!!女性の比率が上がっていくんです!!二次面接、三次面接と進んでいくたびに女性の比率が上がっていくんです!!申込時の男女比が1:1の試験の最終合格者の男女比が1:10のところもあります。
男女平等だとか抜かしてますが明らかにこれは男性差別です。政府は女性に活躍してもらいたいのは分かりますが、その分男性を差別するのはおかしいだろ。試験の申込者の男女比が2:1なら、合格者の男女比も2:1程度にしろよ。多少優遇するのは仕方ないにしても、流石にやりすぎだ。
女性であれば簡単に公務員になれる社会。あぁ素晴らしいね!日本国政府は男は公務員になる権利はないと言っているんだね!
これは地方公務員だけの話ではない。国家公務員でも国会議員でも女性が圧倒的に有利だ。
国家公務員に関しては、面接の最高評価と2番目に良い評価はほぼ女性専用であったり、女性だけの説明会を”国”のお役所が行っていたりする。
国会議員においては候補者男女均等法などという圧倒的女性優遇制度によって女性は簡単に議員になれるようになってきた。
公務員が楽な仕事とは言わないが、明らかに平均以上の身分でほぼ一生安泰だ。そしてきつい営業や肉体労働は男の仕事と言われる。男は仕事ができて収入が安定できないと結婚できない。しかし女性は家事手伝いであっても男以上には風当たりは強くない。女には様々な選択肢がある。

後世での歴史の教科書では今の時代が男にとってもっとも生きずらい世の中だと書かれているだろう。いや、もしかしたらこれ以上にひどくなり現在の世界を楽園だと言っているかもしれない。
僕はこのひどい時代の被害者だ。かつてのような男尊女卑の世界にしろとは言わないが、せめて女性優遇を本当にやめてほしい。このままだと日本人男性の自殺は増え続け日本は滅亡していくだろう。

本当にこんな時代に”男”として生まれて最悪だ。自分の能力もないせいもあるだろうが、女に生まれてきたらどれほど楽だっただろうか。この状態があと数年も続くなら僕は数年後に自殺しているだろう。

私のこの意見間違ってますか?もし間違っているのならば私はこの社会に生きていてはいけない存在なのだろう。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

公務員試験のことはよく知らないので何とも言えませんが、公務員の男女比のバランスを取る為に女性枠を増やすという事もあるのかもしれないですね。日本の男女比については世界からも改善を要求されているようですから。
ただ、男の人生が苦しいものなのは今に始まった事ではありません。
戦国時代の戦で殺しあう武士は殆ど男でした。
大平洋戦争で赤紙が来て徴兵され、戦地で命を落としたのも殆ど男でした。
工事現場で夏の暑い中作業しているのも男が多いですし(最近は女性の警備員も多いですが)、先日の被災地で活動している自衛隊員も男が多いです。
昔からそうなのです。
昆虫のカマキリなんてメスに食べられる事もあるのですから。
事務作業など比較的楽な仕事は女性に譲って、過酷な仕事は男が引き受ける。
それが男の心意気なのではないでしょうか。
私の考え方が古いかもしれません。
しかし、私は男としてそうありたいと思います。そして、あなたにも、そう思える男になって欲しいと思います。
お互い男として頑張りましょう。

{{count}}
有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
このお坊さんを応援する

追記 どうでしょうか?

私も一応地方公務員ですが、一般行政職で、極端に女性の採用が多いとは思いません。
保育士や保健師も同日に面接してるなら、合計では女性が多い可能性はありますが。

ただ、自治体によってはご指摘のとおり、男女比率を意識して女性を増やしているのかも?

でもそれは、どんな制度にも、制度が変わるタイミングの過渡期があります。
たまたま、その自治体が女性を増やす時期にあなたの就職の時期がかぶったのかも。

私が就職活動をした時期は、就職氷河期でした。
大卒でも、正社員に就職できなかった同級生がたくさんいました。
それも、たまたま就職のタイミング、時代が悪かったのです。
時代の流れを恨んだって仕方ないと思います。

追記
一般行政職で、そんなに女性比率を多く採用している自治体があるんですね。
女子の方が真面目で面接の印象が良いのかも?

仏教的には、怒りの煩悩や、執着・こだわりは、悩み苦しみの原因になります。
公務員に執着したり、志望団体(地域)に執着したりすると、悩み苦しみの原因になります。
ターゲットを広げてみてはどうでしょうか?
住民以外でも職員に採用する自治体は多いでしょう。

ちなみに私は、企業で数年働いた後に転職しました。
色んな仕事を経験した上で公務員になるというのもアリでは?

{{count}}
有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

解答ありがとうございます。私が質問している公務員とは、一般行政職の話で保育士や保健師のことではありません。(私が受けたところの福祉系に関しては申込時の男女比が13:10に対して最終合格者の男女比が2:11とかでしたけど)一般行政職に関しては、申込時の男女比が5:1の試験の最終合格者の男女比が1:1でした。女性優遇に差はあると思いますが、女性優遇していない自治体なんて私の知る限りではどこにもありません。
昔から公務員を目指して結構頑張ってきましたが、時代が悪いのではどうにもなりませんね。
時代が悪いので今年だめだと来年もダメでしょう。来世は女性に生まれるように頑張ります。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ