パクられてしまいました
趣味で、お話を書いています。
ずっとずっと書くことが大好きで、これからも恐らく辞められないだろうと思います。
書くと言ってもいわゆる二次創作というものです(二次創作も著作権の絡んでくる話ですが、ここではそこには触れずにいただければと思います。勝手な話ですみません。)
Aという作品投稿サイトに、もう10年近くお話を投稿しています。
先日、サイトAを見ていると、私の書いたお話の一部と酷似した表現のある作品を見つけてしまいました。
咄嗟に、「あっ、パクられた!」と思い、ページを閉じてしまいました。
Aの仕様では、その人に私の作品を見せないようにすることはできません。せめてと思い、私がその人の作品を見ないように設定しました。
私は他にもBというSNSを利用しており、その人からフォローされている状態でした。そちらは特定の人から私のページを見られないようにする機能があったので、それを使っています。
それからじわじわと、
あの人は他にも私のお話を読んでいて、パクられているのではないか、
これからお話を上げても、全部あの人にパクられてしまうのではないか、
という恐怖が込み上げてきて、私生活が忙しくなったこともあり、1ヶ月ほどインターネットに触れませんでした。
二次創作です。
同じ作品を見て書いているのですから、解釈や書き方が似ることはあり得ると思っています。
けれど、私はどう転んでも書くことが大好きで、一文一文、響きや意味やを考えながら書いていますし、書いたものには誇りを持っています。
誰かに貸し出すために書いているわけではありません。
それが、もしかしたらさらっと盗まれてしまったのかもしれないと思うと、悔しいですし、嫌ですし、お話をアップするのが怖くなってしまいます。
そんな思いを抱えたままだったので、1ヶ月間、お話を書いても発表しませんでした。
いつまでもこのままでは嫌だなと、最近思います。
怖いけれど、書いたものを読んでもらえることはとても幸せで楽しいことですし、「(私の)書くお話が好きだ」と仰ってくださる方もいらっしゃって、お話で応えたいなとも思います。
その人も、パクろうと思ったわけではないのかも、と信じたい気持ちもあります。
またお話を投稿しても、大丈夫でしょうか。
そっとお言葉をいただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたにとって
拝読させて頂きました。
ぜひともお話しを投稿なさってくださいね。
あなたの中に舞い降りてきたお話しはあなたに与えられものであると共にあなたを通して人々に伝えていかれるものです。
あまり気にしないでどうぞ自分の頭に浮かんできたことをぜひとも積極的にお伝えなさってくださいね。
そうしてより素晴らしいお話しが世の人々に伝えていかれることは幸いなことかと思います。
パクった本人はそのことをよくわかっています。或いはものごとはそのときどきによりシンクロすることはよくあるのです。
それは本当に些細なことですからね。
それよりもあなたのお気持ちをありのまま気持ちよくお伝えなさっていくことが大事です。
あなたがこれからも素晴らしいお話しを皆さんにお伝えなさっていかれますようにと心より願っています。