襲われるのではないかと恐怖感がある
小さい頃から不安を抱えることが多く、心配性でした。強迫性障害もあります。
よく起こってもない事で不安になります。
最近はよくテレビで怖いニュースを見ると自分にもふりかかるのではないかと不安になります。
例えば、昔付き合っていた人から貰った物にGPSが入っているのではないか。(現在もまだ持っているため居場所がバレているのではないか)
友人に失礼な発言や態度を取っていたかもと思うところがあり、恨まれているのではないか。
そしていつか、昔付き合っていた人や私に恨みを持った友人が自宅をつきとめていのちを脅かされるのではないかとの恐怖があります。
数年前まではここまで考えることはなかったのですが、最近子供が産まれて子供に危害が及ぶ事がとても怖く感じ子供を失う恐怖にかられます。
自宅も建てたばかりで引っ越すことはできないし、住所を知っている人も何人かいます。
このような不安とどう向き合っていけばよいのでしょうか?
子供が産まれてから強迫性障害が強くなったように感じます。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その事態に対応すべく、解決策や予防策を考えていきましょう。
もしも〜 を考えると、不安になったり怖くなりますよね。
自分の身を案じたり、大切な存在を思うと、傷つきたくない、失いたくないと強く思うものです。また情報により、防衛反応も無意識に起こるでしょう。それは、自然な反応でもあります。
ですが、不安が大きくなってしまうと、自分では意識しないうちに、悪いほうへと想像は広がり、そのことによる恐怖心に襲われて、日常生活にまで影響をしてしまいますね。
感情をどうにかしようとするよりも、その事態に対応すべく、解決策や予防策を考えていきましょう。
こんな時はこうしよう。こうなったらここに連絡しよう。という具合に、その先を知っておくと、安心も生まれますよ。
実は情報は、出来事だけでなく、その先の見通しや対策も伝えていたりします。
だから、何かあれば、こうしましょうという情報まで見逃さないように。
そうして、出来得る対策のもと、安心の日常を保っていきましょうね。
「不安」を無理に打ち消そうとせず、自分を認めてあげてください
強迫性障害を抱えながら、育児と恐怖心の中で懸命に生きておられるそのお姿に、まずは心からの敬意と共感を申し上げます。
医療的なケアは受けておられるようですので、私からは仏教、特に浄土真宗の視点から、その「苦しみ」に寄り添う言葉をお伝えしたいと思います。
お子様が生まれ、守るべきものができたからこそ、不安がより一層強くなったのですね。仏教では、愛するがゆえに失うことを恐れるこの苦しみを「愛別離苦(あいべつりく)」と申します。これは、私たちがこの世(娑婆)で生きる限り、避けては通れない苦しみの一つです。
「不安を消さなければ」「強くなければ」と思えば思うほど、ご自身を追い詰めてしまっているのではないでしょうか。 親鸞聖人は、私たち人間のことを「煩悩具足の凡夫(ぼんのうぐそくのぼんぶ)」と仰いました。これは、「不安や恐れ、執着を抱えたまま、どうしてもそれらを取り除くことができない存在」という意味です。つまり、「不安になってはいけない」のではなく、「不安なままでいい、それが人間なのだから」という深い肯定がそこにあります。
恐怖で心が震える時、無理に打ち消そうとせず、「ああ、私は今、これほどまでに子供を大切に思っているのだな」「守りたい命があるからこそ、怖いのだな」と、その震える心をそのまま認めてあげてください。
阿弥陀如来という仏様は、そんな「不安で押しつぶされそうな私」を、決して見捨てず、そのままの姿で包み込んでくださる光です。恐怖の中にいる時こそ、あなたは一人ではありません。その震える背中を、仏様の大きな慈悲が常に支えています。
どうか、ご自身を責めず、「怖がりな私」のままで、お子様との今を大切になさってください。あなたのその深い愛情は、必ずお子様に伝わっています。
拝
縁起寺 釋聴法
今必要なのは
ご相談、読ませていただきました。
とても丁寧に、正直な言葉で書いてくださったこと、そのこと自体にまず敬意を感じます。
最初にお伝えしたいのは
その不安は「おかしなもの」でも「弱さ」でもないということです。
小さい頃から心配性だったこと、強迫性障害があること。
そこに「子どもが生まれた」という大きな出来事が重なった。
これは、不安が強くなる条件がすべてそろっています。
子どもが生まれると、人は初めて
「自分の命以上に守りたい存在」を持ちます。
すると心は、「起こりうる最悪の事態を、先回りして防ごう」と必死に働き始めます。
あなたの不安は、
・GPSが入っているのでは
・恨まれているのでは
・命を脅かされるのでは
という形をとっていますが、
その根っこにあるのは、とてもシンプルで切実なものです。
「この子を失いたくない」
「守りきれなかったらどうしよう」
これは、親になった人が抱く、ごく自然で深い恐れです。
ただ、強迫性障害の特徴として、
「可能性が極端に低いこと」を「現実の危険」として感じてしまうことがあります。
頭では「現実的ではない」と分かっていても、身体や感情が納得してくれない。
だから考えが止まらず、安心できない。
ここで大切なのは、不安を消そうとしないことです。
不安を否定したり、打ち消そうとすると、心は「まだ危険がある」と、さらに警報を強めます。
むしろ、「私は今、とても怖がっているんだな」「それだけ大切なものがあるんだな」と、不安の存在をそのまま認めることが、最初の一歩になります。
そしてもう一つ。
あなたの文章から感じたのは、ひとりで抱えすぎているということです。
ここまで具体的な恐怖を、誰にも話さずに耐えるのは、とても苦しい。
もしよければ、
・どんな瞬間に不安が一番強くなるのか
・不安が出たとき、身体はどんな反応をしているか
・「本当は一番、何が怖いのか」
そのあたりを、もう少し聞かせてほしいです。
答えを急がなくて大丈夫です。
解決よりも先に、一緒に整理する時間が必要だと感じています。
不安は、あなたを壊そうとしているのではありません。
あなたと子どもを守ろうとして、暴走しているだけです。
ここまで一人でよく耐えてきました。
もしよければ、続きを聞かせてください。
あなたのペースで、言葉にならない部分も含めて。
質問者からのお礼
少し心が軽くなりました。
そういった自分も受け入れ生きていきたいと思います。
ありがとうございました。



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◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
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