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娘が猥褻な行為を受けていました

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娘が幼い頃(小学校の低学年頃)、男に「おしっこするのを手伝ってくれる?」と言われ手伝った。今思えば、それは自慰行為だった。生きていてよかった。という内容をSNSに投稿していました。その投稿を見てから心がざわざわして、なぜ自分がそばにいながら…と自分を責めたり、純粋な娘の心にそのことが暗い影となっているのではないか?とか、もしかしてその男は近所や趣味で親交のあった男?まさか夫?とか、疑心暗鬼な気持ちに苛まれています。
娘本人に直接聞きたい気持ちもあるのですが、そのSNSは私に内緒のアカウントだということもありますし、今更過去の事を掘り出して解決になるのか…。表面上は娘は普通に大学生活を送っています。
私の心は非常にザワついて、夜も眠れません…。
お盆に帰省した時に聞いてみようか?話しの糸口はどうしようか?今更、親に掘り出されてどんな気持ちになるだろうか?私自身、誰にも相談できずにいます。
どうか、ご助言をお願いいたします。
娘は現在大学生(21歳)で地方の大学に通っています。同級生とルームシェアをしており、お付き合いしている彼もいて楽しく学生生活を送っているようです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

そっとしておきましょう

ご自身で書かれているように、記憶を掘り起こして嫌な気持ちを膨らませたり、内緒でSNSを見ていることを暴露してしまうより、そっとしておくことがよいのではないかと思います。

また、SNSで言語化できているのは、誰にも言えず抱え込んでしまうよりは健康度が高いと思いますし、今すぐ対処しなければいけないレベルではないと考えます。
今回のことは一旦お母さまの胸にしまい、いつかそのような話題になったときにその辛さを受け止める準備と思って気持ちを落ち着けましょう。

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本立寺の住職をしながら、臨床心理士として医療・教育現場で活動しております。...
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彼氏もいるなら大丈夫では?

たとえば、その体験がトラウマで男性が怖いとか恋愛できないとかなら問題でしょう。
しかし、彼氏もいるなら大丈夫ではないでしょうか?
「生きていてよかった」と書かれてるなら、おそらく犯人は他人ではないでしょうか?
身内だったら命の危険は感じないでしょう。
それとも、「生きていてよかった」は、自殺しなくてよかったという意味?
そのあたりはわかりませんが、
犯人探しについても、お母さんの興味本位(欲の煩悩)で気になるだけなら、やめておきましょう。
現在と今後の娘さんの幸せと、平安な日常を大切に。
娘さんにとっては、何年も前の変質者の件よりも、現在進行形でお母さんにSNSをチェックされていることの方が腹が立つできごとかもしれません。
また、親とは性的な話題はしたくないと思います。
そっとしておきましょう。
「知りたい」という欲の煩悩と戦いましょう。

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質問者からのお礼

お二人のお坊様、ご助言をありがとうございました。まず私の最も反省すべき点は、娘のSNSを勝手に覗き見、勝手に心をざわつかせていたところなのかも知れません。今後この行為はやめます。
「生きていてよかった」の意味は、昨今、幼女が猥褻目的で連れ去られ殺害されてしまう事件もあったことから、自分は殺害されるまでに至らなくてよかったという意味で書かれていたように思います。

ひとり娘で本当に大切に育てていたのですが、その隙をついて悪い大人が忍び寄り、いやらしい行為をしたことには犯人を炙り出し仇を討ちたいくらい憎いです…。しかし、お坊様の「現在と今後を大切に」との言葉に心が鎮められ、それに従っていこうと思いました。

本当に本当にありがとうございました。
合掌。

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