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息子の反抗期と、亡き両親が恋しくて寂しい事

回答数回答 1
有り難し有り難し 13

はじめまして、
相談に乗って頂けたら嬉しいです。

子育ては誰でも悩みなくって訳にはいかないんだろうけど、18歳専門学生の息子に手こずっています。

反抗期なんでしょうかね。

どんどん酷くなり、今ではワガママで自分本位で『死ね』や『殺す』などの暴言も毎回口にするように。

ここ半月は無視をされています。
この無視で、精神的にかなり追い詰められています。
『もう死にたい!』と口に出る程、参っています。

高校生までは、反発しつつもまだ優しい息子だという感じがあったんですが。。。

今現在、大きなわたしの悩みはこの息子の事ですが、もうひとつ。

6年前と2年前に、病気で早くに亡くなってしまった両親の事。

精神的にも経済的にも物理的にも、頼りになる親だったから、とにかくわたしは依存していました。

だから今が、大変で辛くて寂しくて孤独で仕方がないんです。

あと、父が亡くなって49日までは、母もわたしも父の存在を感じていました。
(母は、父が亡くなってからの49日間、毎朝、父の足音を聞き、父の姿を見て、大丈夫か?と声も掛けられていました。

わたしは、父の話をすると空気中がパチンっと音を立てる、仏壇がゴトゴトと音を立てる、眠っている鼻先にお線香の香りがするなどです。)

それから、母が亡くなる数カ月前には今度は父が夢に出てきて、
『もう、お母さんを連れて行こうか。。。』
と悩んでいました。(父亡き後の母は、情緒不安定で相当家族を振り回していたので)

結局ですが、息子に手を焼いて苦しくて仕方がない。
それから、亡くなった両親が恋しくて仕方がない。
会えないのは分かって居るけど会いたい、寂しいって事です。

物事が、最悪の状況から必ず好転していくので、両親が傍に居てくれてるとは感じるのですが(お医者さんすらもうダメだと(死ぬと)思っていた難病が安定して、お医者さんが不思議がっていたり。。。などです)


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

今見えることが全てではありません

質問読ませていただきました。

子育ての悩み、ご両親を亡くされた苦しみで辛いんですね。
心中お察しいたします。

さて子育てに関してですが、私もまだ小さな子供がいるだけなので、将来の反抗期に怯えております。
しかし、たくさんの方に接してきた経験でお話しをさせていただきます。

多くの方は若い頃に反抗期を経験し、自分の両親に酷い言葉を投げかけたり、また暴力を振るってしまった方もいます。
しかし、その時の両親がどのように対応するかで、子供が大人になったときに親を見る目が大きく変わってきます。

反抗期の子供と喧嘩したりしながらも真剣に向かい合ってきて、決して見捨てなかった親に対しては、子供は大人になったら後悔の念を抱くと共に感謝の念を抱く方が多いです。

逆に、反抗期で手が付けられないからといって突き放したり、見捨ててしまった親に対しては、子供は大人になってもそのことを忘れず、恨みを持ったり絶縁状態のようになって親を捨ててしまうような方が多いようにおもわれます。

現在が大変で、見る事ができない将来のことを考える事は難しいかもしれませんが、今の頑張りが必ず将来に繋がるんだ、と自分を励ましてみて下さい。

また、ご両親が傍で見守ってくれているとのことですが、本当にこはくさんのことを見守ってくれているのでしょう。
仏教では死後に次の新しい命をえます。生前に行ったことが原因で次の命を得るのですが、ご両親は天界にお生まれになったのかもしれません。

細かい事を言うと色々複雑で難しいのですが、天界は人間界に大きな影響を与える事ができます。ご両親はそこから、こはくさんのことを見守って助けて下さっているのでしょう。
目に見る事はできないが、いつでも見守ってくれていることをしっかり心に刻んで下さい。

こはくさんの気持ちが、少しでも安らげますようお祈り申し上げております。

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質問者からのお礼

誠海様

温かいお言葉を沢山ありがとうございます。
読んで涙が出ました。

今の辛さ、

息子が手に余るからと、もはや家出でもしようかと逃げる事ばかりを考えていましたが。。。

間違った方向に進まなくて良かったです。

現状は何も変わってなくても前向きになれたから、息子から返事がなくても『ご飯食べる??』と聞いたり、仕事にも明るい気持ちで行けました。

あと両親の事。 
誰かに寂しさを分かって欲しかった。
傍に居ると感じてる事を肯定して欲しかった。

やはり仏教の細かい事は分かりませんが、誠海様に『両親が見守ってくれている』
と言われて、嬉しくて涙が止まりませんでした。

本当に、貴重なお時間を割いてアドバイスを頂き、ありがとうございました。
感謝します。

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