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生きていくことの正解とは?

三十代半ばで地元に戻り、周囲は結婚して育児をしています。そしてこれから転職活動をします。
二十代から三十代前半にかけて、自分のやりたいことを主軸に考え、自分のやりたいように思い切り生きて来ました。

自分で選んだ人生だと思っていましたがこの歳になり仕事もうまくいかず、今だに独身で今までの選択は間違っていたのではないかと苦悩する日々です。

かつては『人は人』と思っていましたが、最近の自分はうまくいかないことも多くて周囲と自分を比べてしまいます。
自分が選んだ人生なのに、焦ってしまって辛いです。

私の選択は間違っていたのかな…。
正解ってなんですか?

有り難し 29
回答 2

質問投稿日: 2018年10月8日 20:05

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

藤川 誠海

正解なんてありませんよ

質問読ませていただきました。

周りと比較して、自分の現状に苦しんでおられるのですね・・・
とても辛い思いをなさっておられることでしょう。

さて、正解とは何か?とのことですが、はっきり言いますと正解なんてありません。

周りの方は、一見すると現在は幸せそうに暮らしているように見えるかもしれません。
しかし、表に出さないだけで、家庭内でとても大変な問題を抱えているかもしれません。
もしくは、仕事でとんでもない苦労をしているかもしれません。
また、不謹慎な例かもしれませんが、何年か先に旦那さんが浮気して家庭崩壊の危機なんて事もあるかもしれません。

つまり、世の中に絶対的な正解なんてないのです。あるがままにあるだけです。
正解かどうかなんて、自分の主観でしかありません。

まめみさんは、現在の自分の状況に不満かもしれません。
しかし、一生その不満な状況が続くわけではありません。いいときもあれば、悪いときもある、それが人生というものです。
いいときは「私の選択は正解だ」、悪いときは「私の選択は間違いだ」なんて落ち込んでいたら、そんな自分の考え方に疲れてしまうでしょう。

正解、不正解にこだわるのではなく、「自分のやってきた事、これからやる事が全て幸せな未来に繋がっている」と顔を上げて前向きに精一杯進んで下さい。必ずいいときが来ますよ。

「笑う門には福来たる」です!

8ヶ月前
回答僧

大忍貫道

人生には浮き沈みが必ずある

ご質問を拝読させて頂きました。
人は比べることが無ければ、どれだけ楽に生きれるでしょうかね。
しかし、仏教でも人が他者と比べることは阿羅漢という悟りの最終段階に至るまで止められないと説かれていますので、それだけ人間の根源的な部分なのでしょう。

さて、私たちの人生には選択が付き物です。
朝ご飯に何を食べるかから始まって、就職などの人生を左右する選択まで、あらゆる選択の連続です。

そして、その選択の結果、時には自分にとって望ましくない状況に陥ることもあります。
それでも、自分で選択した以上、受け容れていくしかありません。
それが責任を引き受けるということです。

ただ、だからと言って、諦めろと言いたいわけではありません。
分かって頂きたいのは、「誰の人生でも浮き沈みはある」ということです。

そのような私たちの人生だからこそ、起こった出来事からどれだけ学べるものを見出せるかが重要となってきます。
それが出来れば、当初は悪いと思っていた出来事でも、後から見れば、あなたを成長させる良い御縁となっているはずです。

8ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

アドバイスをいただきありがとうございます。
今まで自分で選んだきたことが全て糧になっていくと信じ、辛い時期に感じた感情を忘れず、そして望ましくなかったことも勉強だったと思えるように心を磨いて精進していきたいです。

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