墓仕舞い
回答 2
有り難し 8私は現在うつ病を患い、複雑な家庭環境で、お墓が2つあります。父親は他界し墓があります。弟（33年）のお墓もあり離婚した母が建てたお墓です。その母は認知症になり、もうそろそろお迎えが来ると覚悟しています。私は、父のお葬式代や借金をすべて背負ったのでお金はもうありません。子供には私みたいな苦労はかけたかくありません。お金のかからない弟には悪いと思いますが、母のお葬式もあげられるお金もありません。毎日苦しくて人間不信でやる気も何も手につきません。最近は、涙が出るようになり、いつも考えては涙して生きて行ける自信がありません。
お坊さんからの回答 2件
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辛い人生でも幸せは必ずあります！
こすもすさん、こんにちは。
うつ病で辛い生活ですね。
いろんな問題があるのだと思いますが、まずはこすもすさんの心の安定と健康な体が大切です。子供に迷惑をかけないという気持ちのためにも、まずはこすもすさんの幸せを作ってくださいね。大丈夫、心の幸せは心持ちです。心が豊かになれば幸せがくるのですよ。
周りの環境にふりまわされずに、自分の心の栄養を与えてください。心の栄養とは本です。元気になるような本をたくさん読んでみてください。もちろん、漫画でもいいんですよ。たくさん読んでたくさん笑いましょう。
墓じまいはその墓地の状況がわかりませんが、そこの墓地の管理者、お寺や霊園経営者に聞いてみてください。完全墓じまいにして、合祀の永代供養墓だと費用も安くすむと思います。もちろん永代供養墓もピンキリですが、見つけられなければ私のお寺でもかまいません。志です。
葬式も、行政が行う安い葬式もあります。僧侶も地域で志でしていただける僧侶もいると思いますので探すと良いでしょう。万が一いなければ、私にご連絡ください。遠方ですが、いろいろなアドバイスができると思います。
人間不信になるようなことがあったと思いますが、そんな人ばかりではありません。優しい人もたくさんいるのです。そのような人を触れ合うためにも、あなた自身も優しい心を作っていきましょう。
いつでも、連絡相談してくださいね。応援します。合掌
先ずはあなた自身を大切になさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたはお父様をお見送りなさりご供養なさり、お母様のお世話をなさりながらご家族の皆さんの為に一生懸命に尽くしていらしたのですね。そして今病いを抱えて大変辛い思いをなさっておられるのですね。
お母様がご病気になられ天寿を全うなさる時を迎えようとなられておられその不安にさいなまれておられるのですね。
あなたのそのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
あなた自身先ず今はご病気を抱えておられる中ですからそのような状況で心身ともに疲れ果ててしまっておられると思います。
先ずはあなた自身のその心も体もしっかりと休めて頂きたいと思います。不安を抱えていらっしゃるでしょうからなかなか休めないかもしれませんけども合間合間にも少しでも心も体も休んでください。また出来るだけしっかりと睡眠時間を取られて下さい。
疲れ果てていては考えることもできませんし、何もすることもできなくなってしまいますからね。
先ずはあなた自身のことが大切です。
少しでも休めて頂き心も体もゆっくりと癒してくださいね。何するにもそれからです。
そしてしっかりとあなた自身が回復なさってからこれからのことについては弟さんやお墓のあるお寺のご住職様方にあなたの状況をご説明なさりご相談なさってみて下さい。
今すぐに答えが出るわけではありませんから今のあなたのお気持ちもお伝えなさりながらお寺のご住職様からアドバイスを受けみて下さい。
お寺様によっても様々な見解が違うかもしれませんし、それぞれにご供養のなさり方についてもご住職様によっておそらくは変わるかと思います。
そのようなご意見やアドバイスを受けながらあなたも弟さんも様々な選択肢の中からあわてることなくご判断なさっていってくださいね。
そしてできれば様々な方々のお力添えを受けて下さい。
お母様と一緒に過ごされる時間をより大切になさってください。これからお母様とのご縁がより深まっていくひと時ひと時です。
コミュニケーションがうまく取れない時もあるでしょうけれどもお母様に耳を傾けて頂き、そのお気持ちにどうぞ寄り添ってください。またあなたのお気持ちもできるだけお母様にしっかりとお伝えくださいね。
あなたのお気持ちは必ずお母様に通じます。
あなたが皆様のお力添えを頂きながらお母様とこれから心豊かに充実してお過ごし下さいます様心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
ありがとうございましたm(__)m 私なんかの身体のご心配より、僧侶様方、本当にご自愛下さいませ。お墓の墓じまいは、お寺に問い合わせること、解ってはおりますが人間が怖くて家から出る（人と合うこと自体できません）睡眠は薬に頼ってますがなかなか… 本を読むことや笑うこと、心次第で笑顔になれる。いつかその日が来ることを信じて…本当にありがとうございました。
