回答 2
有り難し 3610年付き合った彼氏がいます。
同じ地元１つ上、同棲して7年です。
10代から付き合い、お互いの友達達とみんなで遊んだり腐れ縁の様な感覚です。
最近妊娠がわかりました。
彼はとても喜び、産む事しか考えていません。
ただ、仕事もして収入もありますが保険税金年金等は一切払わず、借金もあり、ギャンブルもします。
1年程前までは暴力にも悩まされ、怒ると私の車や私物を壊し、殴る蹴る首を絞める等警察を呼んだ事も多々あります。
別れる事も何度も考えました。
そこまで大ごとになるのは1年に1、2度でしたし、同棲もしていた為なかなか踏み出せずにいました。
最近は落ち着きましたが、嘘や思い遣りの無い発言、信用が出来ず、過去の暴力も私は全てを許す事は不可能です。
長く付き合った彼と妊娠がわかり、嬉しい気持ちもあります。
ただ、不安が多く話も平行線で時間だけがたっています。
もう26になり早く子供も欲しい。
でも離婚する確率は高く、1人で育ててく自信がありません。
中絶する同意書を貰っては、手術日を決められずにいます。
いつまでも親に心配をかけ、親不孝な自分も情けないです。
彼はお金はなんとかする、私の覚悟が足りないと言っていますが、楽観的で信用出来ず、不安です。
彼を信じ結婚するか、中絶し別れ全てを清算するか、どちらの勇気も無く、自分の気持ちがわからずにいます。
どうしたらいいでしょうか？
お坊さんからの回答 2件
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ん〜 しっかり悩んでほしい。命の問題だから。
あなたに質問よ。
なぜ、そんな彼と、一緒に住んでいるの？
子どもが出来てもいいと思ったから、エッチしたんだよね？
答えは、それで決まるわ。
私は、子育て支援や、小学校の放課後居場所サポートをしています。
親は、子どもと一緒に成長していくもの。
手を差し伸べれば、子育てをサポートしてくれる場所はあるわ。
ただね、大人の都合で、子どもたちを、小さな命を、振り回さないでほしい。
親も一緒に育っていったらいい。
でも、責任あることだけは、忘れないで。
暴力を振るう、税金は納めない、
どうやって、命を守り 育てるの？
これは、命の問題。
苦しくても、しっかり、悩んでください。
二人でね。
質問読ませていただきました。
彼氏への信用、出産の不安、その後の生活、色んな事を悩まれておられるのですね。
さて、子供が出来るというのはとても大きな出来事です。
今までは、自分一人の命に責任を持てばよかったのですが、今度はさらにもう一つの命に責任を持たなければなりません。
質問を読ませていただくと、今までは、信用の出来ない彼氏さんとの関係を決めきれずに、あやふやなままでいたように思われます。自分一人でしたら、そのままでも良いかとは思います。
しかし、子供が出来ればそうは言っていられません。新たな命が出来たのですから。
辛いかもしれませんが、SARAさん自身が勇気を出して覚悟を決め、結論を出さなければいけない時期が来たのではないでしょうか。
私の経験から少しお話しをさせていただくと、中絶をした女性は、多くの場合それを悔やんで過ごされます。自分のお腹に宿った命を消すという行為や罪の意識が、ずっと心のどこかに残ってしまうんでしょうね。
もし、どう考えても子供を産んでも育てる自信が無い！とおっしゃるのであれば、特別養子縁組制度というものもあります。産んだ子供を手放すのが辛いか、お腹に宿った命の灯を消すのが辛いか、それはわかりません。
しかし、仏教では「生き物の命を奪う」というのはとても重い罪です。また、生き物の命、それも自分の子供の命を奪うということは、SARAさんが現在考えている以上に、将来において重くのしかかってくるかもしれません。
よく考えて結論を出して下さい！
あと１つ気になったことがあるのですが、中絶の同意書というのは、彼氏さんのサインをもらっているということでしょうか。
本当に子供が来たことを喜び、父親になる覚悟がを持ち、その上で１０年のお付き合いでSARAさんに抱かせてしまった不信感をSARAさんから聞いて知っているならば、中絶の同意書にサインする前にやらなければいけないことがあるでしょう。
自分の今までの悪かったところを改めて行動に移し、SARAさんに「もう２度としない」と誓い、その上で「絶対に幸せにするから、産んで欲しい」と頭を下げてでもお願いすることではないでしょうか。
しっかりした覚悟と反省があれば、ひょっとしたらこの先彼氏さんを本当に信用できる日が来るかもしれません。そういうことも含めて、もう一度彼氏さんとお話ししてみて下さいね！
中田様、誠海様、回答ありがとうございました。
涙しながら何度も読み返しています。
子供を授かった事は、私にとってこれから先の将来、人生を深く考え悩むきっかけになり、それだけでも意味があり、きっかけになったと思っています。
もう一度、彼と良く話し合い、決めようと思います。
暖かいお言葉本当にありがとうございました。
父のお墓にも手を合わせ、お腹に宿った子供の幸せを1番に考えたいと思います。
