友達が好きになれない
回答 3
有り難し 47私は、今の仕事場で、中国人の友達ができました。
その友達は、私より年下だけど、とてもしっかりしていて、仕事もテキパキと早く、ハキハキしています。簡単な日本語で、誰にでも同じ態度で話しています。とても明るく前向きです。優しいです。
私はそんな彼女がとても羨ましいです。周りから頼りにされて、誰にでも楽しそうに話せて、頭も賢くて、いつもすごいなって思います。大変な事もあると思うけど、私にはできない事がいっぱいできるから。
こんな私に、彼女はいつも笑顔で話しかけてくれて、今の仕事場であまり孤独を感じる事はなくなりました。
彼女は車を持っていないので、休みの日は時々買い物を一緒にしたり、ご飯食べたり、温泉に行ったりします。
でも、時々なぜか彼女に対してイライラしてしまいます。私がわがままだからでしょうか？
友達は大事にしたいです。彼女には、仕事で助けてもらう事も多いし、考え方とか買い物の仕方とか勉強になるから、すごく感謝しています。
でも、心から好きになれてないような気がします。嫉妬や妬みからでしょうか？私と一緒に遊ぶのは楽しいんかな、車がないから私を運転手にしてるのかなとか、色々考えてしまう自分が嫌です。
お坊さんからの回答 3件
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気兼ねなく相手を頼れるのは、素晴らしい友情ですよ！
質問読ませいただきました！
素敵なご友人を持てたこと、まずはここに感謝なさって下さいね！人生で素敵な友人に出会えるチャンスはそうそうないですから。
さて、おたまさんご自身が「嫉妬や妬み」とおっしゃっているように、そのご友人に大きな引け目を感じておられるのではないでしょうか。
人には得手不得手があります。おたまさんには苦手だけど友人が得意なこともあれば、逆に友人には苦手だがおたまさんが得意なこともあるでしょう。今回おっしゃっておられる車の運転もそうです。
相手に助けられる場面もあるけど、相手を助ける場面もある。そうやって健全な人間関係や友情は作られていくのです。相手に助けられるだけ、頼るだけでは対等な立場ではないですからね。
ですので、相手に助けられる部分もあるが、私だって助けてるところもあるんだ！と思えば引け目も少しはなくなるんではないでしょうか？そして、その考え方が友情をより深めてくれるでしょう。
それに、気兼ねなくおたまさんを頼ってくれるのは、信頼されている証でもあるでしょう。何より、一緒にいるのが楽しいから休日も一緒に過ごすんですよ。私なら、楽しくない人や嫌いな人と一緒に温泉に行きたいなんて絶対に思いませんから。
なるべく対等な立場で、素敵なご友人との仲を深めていって下さいね！
楽しければそれでも良いのですよ
拝読いたしました
車がないから利用されているのかも、、、
もし利用されていたとしても
色んな所に行って楽しければ
それで十分だと思いませんか
ステキなお友達ができて
ステキな部分にヤキモチを焼いてしまう
おたまサンでいいじゃないですか
心から好きにならなければならない
という 縛りはどこから来るのでしょうか？
全部好きで 全部無条件に受け入れるのは
誰に対してでも難しいですよ
まずは そんな自分を無条件に認めてあげて下さいね
きっと ステキな友情が育まれていきますよ
合掌
異文化を持つ友達だからでしょうか。
こんにちは。亀山純史と申します。
損得勘定で友達を判断していたら、そのうち、友達のほうから離れていくと思います。彼女があなたを頼りにしているのなら、それに出来る範囲で応えてあげるのが友達でしょう。
ところで、今、あなたが彼女に対してイライラした気持ちを持ってしまうのは、どこかで彼女と自分との波長が合わないところがあるからではないでしょうか。私は普段は高校で英語を教えていますので、外国人の先生との交流もあります。外国人ですから、文化や習慣も違えば、モノの見方も違ったりします。私たちは、自分たちと異なるバックグラウンドを持っている人がいれば、その人に対してイラついてしまうこともあるでしょう。ですから、私たちは外国人との交流においては、彼らと私たちは異なるバックグラウンドを持ていることを認識することが大切です。もちろん、彼らも私たちに気を遣いますし、考えて行動しようとしてくれます。たとえば、彼らが入学式や卒業式に、本校の職員として出席することになったときに聞かれる定番は、「式ではどんな服を着ればいいのですか。」という、所謂、ドレスコードに関する質問です。彼らも日本のしきたりに溶け込もうとしているのです。ですから、私も彼らの時として意表を突くような行動があったとして、理解してあげようとしています。
以上が私からの回答になります。もしも、「いや、そんなところに原因はない。」というのであれば、こんな見方もあるんだな、ということでお許しを。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。色々考えてしまう時もあるけど、友達になれた事に感謝して、これからも助けあいながら、仲良くできるといいなと思います。彼女の事、大切にしたいと思います。
