我慢か変わるべきか
夫とのことで、聞いてください。
些細なことで喧嘩になります。一方的に怒鳴ります。いつも、誰のおかげで生活できてるのか?誰が働いて食わせてやってるんだ!ばかり。出産した10年前から。。。
確かに、働く事については反論することはできないのですが、私は私で一生懸命平和な生活をつづけるよう回しているつもりです。
落ち着いた時に、話し合いたいのですが、言わせるお前が悪い。殴られる事を言うような事をお前が悪い。だそうです。最近は、俺に意見言うなんて反省してないの?と返されます。気に入らないなら出て行けばいい。金も払わないし、養育費も払わないと。もう喧嘩のたびに言われ疲れました。毎日、何が原因になるのかわからないので、言われないように気をつかうのも疲れるし悲しくなります。
また、親世代の人や親に対して見下したものの考え方も悲しくなります。今まで親に与えてもらったこと、先人、先輩方がいて今があることに、理解ができないようです。全て自分にとって使えるかどうかで判断しているみたいです。
それ以外では、父親としても夫としてもいい人なのです。怒りだすと手がつけられません。
離婚も考えてます。今は専業主婦を抜け出すべく4月から仕事をしようと考えてます。それまでに、家事で文句を言われないように片付けをしています。
でも本当は離婚なんかしたくありません。でも夫に気を遣ってビクビクする生活もしたくないです。毎日がどちらに向かって動けばいいのか考えても正解が見えません。
愚かなことに、夫に罰が当たればいいのに!とさえ思ってしまう自分が情けないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
我慢するのでなく自立に向けて頑張るのです
ブタゴリラさん
10年も前から夫に気遣ってビクビク暮らしてきたのですね。もうたくさん我慢してきたのではないですか。このまま我慢することで何か希望が見えますか?
あなたの夫の言動はモラハラでありDVに該当します。長年そういう環境下にいると、その自覚がなくなってしまいます。同じように夫にも加害者意識はないと思います。逃げ場がないのだから、夫に罰が当たればいいのに!と思ってしまうのも無理はありません。そこまで自分が追い詰められているという自覚をもってください。
「毎日がどちらに向かって動けばいいのか考えても正解が見えない」ということですが、正解はあなたが夫を怒らせないようにビクビク生活するような「異常な暮らし」から抜け出す方向に動くことです。これは異常なことなのです。妻に暴力的な言動をする夫が良い父親であるわけがありません。子供は見ています。感じています。父親の暴力的なふるまいに怯えることも幸せそうでない母親の姿をみるのもトラウマになります。
できれば離婚なんかしたくありませんよね。離婚をオススメするわけではありません。だからまず「自立」をめざしてください。子供もいるし離婚は迷うでしょう。でも自立することは迷わないでください。自立に向かって動くのです。理不尽に怒鳴られることから脱却するのです。その決意をみた夫は何かを感じるはずです。自立しようとする妻の覚悟をみて暴力的言動がどう変化するか。そのときに、なんらかの答えが見えてくるのではないでしょうか。
4月からの仕事に向けて、家の片づけをしながら自分のこれからの人生を考えましょう。DVや離婚でどこかに相談することも視野に、いままでの家庭生活をまとめてみてください。それは相談のための資料にもなるし、あなた自身が状況を客観的にみるためにも必要なことです。我慢するのではなく、頑張るのです。変わってください。
あなたと子どもさんが笑って平穏に暮らすことがことができる日がくることを御祈願させていただきます。仙如
子供への心理的虐待にならないか
子供の前での夫婦喧嘩、特にDVは、児童虐待(心理的虐待)に該当する可能性があります。
児童相談所や役場の保健師さん、女性の人権担当窓口などに、電話してみてください。
特に、お子さんの心に傷が残ると良くありません。
あなたが我慢すれば済む話ではないのです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
異常な暮らしをしているんですね、私たち。やっぱり異常な暮らしなんですね。
自立することが第1なんですよね、分かってます。ただこの先の生活がとっても心配で不安です。きっと子供達には我慢をさせることが多くなり申し訳ない気持ちがある一方で、子供を理由に自立をすることに逃げていたのかもしれません。また、荒波をたてると暴れだすのかと思うと面倒で逃げていました。
まずは、就職活動から始めてみます。もちろん、文句を言われないように日々の片付けもしながら。日々の生活も纏めて何かに書き留めてみようと思います。やってみます。
きっと、またすぐに迷ったり悩んだりすることがあるとおもいます。