もう嘘を吐くのに疲れました
私には幼い頃から虚言癖があります。
特に切っ掛けはないと記憶していますが、既に十数年近いつき合いになります。
ふとした会話の最中に、私の口は勝手に動き出します。
自慢話だったり、同情を買うような話だったり、そもそも何で嘘を吐いたかもわからないような物まで様々ですが、一度、私の口が勝手に動き出すと、もう私の意志では止められません。
ようやっと落ち着く頃には、実像から大きく肥大した自分が待っています。
そうやって、嘘を重ねて背負いきれなくなる度に、人間関係を破綻させることを数度繰り返しながら、今は社会人となってしまいました。
そして、最近、じわじわと私の嘘がまた背負いきれないほど重くなっていくのを日に日に感じます。
もうこんな人生に疲れました。
死にたいです。でも、生きたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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虚言癖
すでに自分の虚言癖についてよく把握されていらっしゃいますね。しかしその上て、やはりコントロールが効かないという状態でしょうか。
なぜ自分が虚言を言うようになったのか、おそらく幼少時に何かきっかけがあったのかもしれません。
大人になる、歳をとる程に、虚言癖は人間関係の破綻につながります。なぜなら、人からの信用が得られなくなるからです。
でもこれは、根が深いことでもありますから、できたらカウンセリングなどを受けて、ます自分の根っ子をつかみ、そこから解決の糸口を見つけたいですね。よく話を聞いてくれるお医者さんや、精神衛生相談などでも紹介をしてくれると思います。
今、生きにくくつらいと思います。また破綻にならないように、できることをやってみましょうよ。あなたは既に自覚ができているのですから、ぜひ実行して下さい。残念なことですが、自分の意思の力だけでは難しいです。専門家に頼ることも大切な判断ですよ。
質問者からのお礼
お返事、ありがとうございます。
生まれて初めて悩みを誰かに打ち明けたので、書いた直後はやっぱり書かなければよかったと後悔もしました。
しかし、こうして回答を頂けたことでほっとしました。
専門家の方に相談しながらできる限りのことはやっていこうと思います。
短いものとなりましたが、ご容赦ください。