こんばんは。組織にいると、立場上「見てはいけない」書類というのはありますね。
　さてまず問題をはっきりさせましょ。文面だと「わざと」であるか否かが問題のように見えます。「見た」こと自体は上司の方も認識しているのですね？
　であるならば、上司として問題にすべきは「わざとかどうか」ではなく、「見たか否か」であるはずです。何なら「そんな簡単に見えるところに置いておく方も問題だ」と言われかねないのですから。
　上司が「見た」ことは知っていても問題にしてこない（あれはあなたが見てはいけないよ、と注意してくる）ならば「すみませんでした」と謝るよりありません。
　「わざと見たことがバレるか否か」を心配する必要はありません。大概、故意か偶然かは、他人には分からないからです。
　それよりもあなたが今後気をつけるべきは、「興味本位で」何でも見ない、という方です。書類の山が崩れて危ないなら、それを揃えるぐらいは悪くないかも知れませんが、それでも基本、他人の書類には見ない触れないことです。
　あら…よく読んだら「共有ファイル」なのですね。それはクリックしなけりゃ見えないものでしょう？だとしたら「わざとじゃない」は通りませんね。私が上司だったとしても「何のために見たの？」は聞くでしょう。
　いずれにせよ考えとしては、「許可されているもの以外は見ない」を積み重ねることです。実績を積み上げていけば、信頼も積み重なるでしょう。

佐藤良文

光圓寺

一般大学（一般的でもないが…）から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...

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