虚言癖
子供の頃から虚言癖があります。
嘘をついてしまう時は無意識で、後になってまた嘘をついてしまった、嘘とバレたり追求されたらどうしよう、いつか報いをうけるはずと不安になり後悔するのにやめることができません。
最近も物事を自己解釈して事実を捻じ曲げ
て大袈裟に話してしまったことで、他人を陥れるようなことをしてしまったかもしれず、その人と話す機会があった時には謝罪をしたいと思っていますが、罪悪感が拭えません。
自分を変えたいと思い続けても改められず嘘を重ねてしまい苦しむことから抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
虚勢を張らなくても、自分の弱さを認めていけたら、強さにもなる
嘘をつく時は、必ず理由があると思います。例えば、自分を大きく優れているように見せたいとか、不安だからつい嘘でごまかすような、承認欲求や安心を求めてのことではないでしょうか。
それで欲求が満たされたり、安心できたとしても、現実には嘘なので、そこには安心もなく、結局は満たされていないのですよね。そのことに気づいていくと、嘘をついても、全く成長のない自分で、情けないやら虚しいやら、いつまでたっても変われない自分がいるだけなのです。
嘘で繋がるような関係でなくても、本当のことを話せる関係はラクですし、周りも受け入れてくれますよ。嘘は、ごまかしきれているようで、周りは冷ややかに見抜いているものです。
虚勢を張らなくても、自分の弱さを自分が認めていけたら、それは強さにもなるのですよ。
またコントロールが難しければ、理由があってのことなのですが嘘をついてしまう症状のある、パーソナリティ障害というものがあります。
調べて見られるのも、改善されるヒントになるかもしれません。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
仰って頂いた通り情緒不安定パーソナリティ障害をもっています。
自分の未熟さを受け入れて、もっと周りの人のことを信頼できるようになりたいです。
ありがとうございます。