主人に離婚調停を起こされ絶望しています。救いは
主人が、離婚調停を起こしました。
主人は、遺伝性の指定難病患者です。私は、その事を知らずに、結婚、出産し、子供に難病が遺伝しました。
私が、産院を退院して、産まれたばかりの子供と一緒に自宅に戻った日に、主人は、難病である事を告白しました。
私が「何で言ってくれなかったの?」と聞くと、主人は「自分(私)が聞かなかったのが悪いんでしょ」と、言ったのです。
結婚する時、「あなたは○○と言う難病ですか?」と聞く人など、居る訳がありません。
私は、この時から、心が壊れ始めました。
主人は、自分が産まれて来たからには、子供が居ないと産まれて来た意味がない、と言う考えの持ち主です。
主人は、初めから私をだまして子供を産ませ、手がかかる乳幼児期は私に子育てをさせ、子供が4歳になると、自分が専業主夫になるから、既に精神疾患だった私に働けと言いました。
私は、働きましたが、精神疾患が悪化するばかりで、医師から就労不能と言われるまでになりました。
主人は、自分が子供が絶対に欲しいと言うエゴで、私をだまして結婚、出産させ、子供に難病を背負わせた事が、私はどうしても許せません。子供の命を軽んじています。
私と結婚したのは、世間知らずな私ならだませる、自分は働かずに私に働かせて生活していくつもりだったのだと、わかったのです。
精神疾患で働けない私は、もう、用済みです。私と離婚し、子供を引き取り、各種の手当と、私に養育費を請求して、働かずに生きていくために、離婚調停を起こしたのです。
主人がやっていることは、グレーゾーンで、法的には、何の処罰もないのです。
私は、健康、子供、家庭、家族、家、お金、全てを失う事になるでしょう。
もう生きていたくない、死んでしまいたい、と思って、このサイトにたどり着きました。
主人が許せない。責任を取って欲しい。
でも、私は、惨めに主人から一方的に見捨てられました。
離婚調停では、主人は元エリートサラリーマンの肩書と、良い夫、良い父親を演じ、私は精神疾患の偏見のため、信用されないでしょう。今まで、何回もそうでしたから。
この理不尽さから、立ち直る方法を教えて下さいませんか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まさに「神も仏もあるものか」という感じですね・・・。
あなたのご相談を読んで、どんなアドバイスができるかと・・・。正直、「こうしなさい」等と言えません。
本当に、よく今まで頑張って生き延びてきましたね・・・。ここらで「一服・休憩」しても宜しいかと・・・。
〈主人に離婚調停を起こされた〉とのこと、辛いし悔しいかもしれませんが、取り敢えずは正直にあなたがご苦労なさった事実を文章に書いて下さい。まず、箇条書きのメモ的に思い出したことを具体的に羅列しておけばいいでしょう。次に、少しずつ「まとまった」文章(結婚以来の時系列で)にしておきましょう。今回のご相談を手掛かりに、広げていけばいいかと・・・。
調停の時、読み上げるだけでもいいと思います。調停員さんがどのような判断をなさるか分かりませんが、あなたが誠意を持って、正直に述べると、キット分かってくれるはずです。
離婚が成立したとき、あなたはご実家から「援助」がいただけるのでしょうか・・・。
もし、そうならご実家にご協力をお願いして下さい。
また、援助が期待できないなら、お一人で暮らす決心をして、生活保護など、行政にサポートを求めましょう。なんも恥ずかしいことはありません。あなたは十分頑張ってきたのですから・・・。
「全てを失った」のですから、これからの一日一日で「新たな仕合わせ(幸せ)」を積み上げていけばいいのです。ともかく、ご自分の「病気治療」を第一に考え、当面は「休息」して下さい。
最後に、ある歌謡曲の一節に「いいさ 生きてさえいれば いつか幸せ(仕合わせ)に巡り合える」というものがあります。小生の好きな言葉です。味わってみて下さい・・・。
何の力にもなれませんが、とにかく「生き延びて」下さい!。合掌
あなた自身を大切に
拝読させて頂きました。ご主人様からのそのような仕打ちを受けてあなたは大変辛い思いをなさっておられるのですね。そして病いを抱えてがんじがらめになって追い込まれていらっしゃるのですね。あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
ご主人様のそのような意志や言動についてはあなたに嘘やいつわりを伝えてあなたを深く傷つけたのですから深い罪があります。どのような形かはわかりませんけれどもいずれその報いを受ける結果となるでしょう。
諍いについては第三者の方にお任せなさることが望ましいと思います。
https://www.houterasu.or.jp/
あなたが直接対応するのではなく、第三者の方にあなたのお気持ちを伝えて対応して頂くようなさって下さいね。
もう一つお子様のことが何より大事です。お子様が生きていけるようにとご対応なさって下さいね。
ご主人様への様々な怒り恨み憎しみもあるでしょうけれどもできれば一度脇に置いて考えないようになさって下さい。そしてできるだけあなた自身の心も体もゆっくりと休めて下さいね。そして少しでも病いの回復を図ることが大事です。
それには恨み憎しみも怒りも必要ありません、恨み憎しみも怒りもあなたを決して幸せには致しません。
できれば速やかに捨て去りましょう。
これから先どのようになるかはわかりませんけれども先ずはあなた自身を大切になさって下さい。それには争いからできるだけ離れましょう。
先ずはあなた自身心穏やかに毎日を生きていくことに心がけましょう。
あなたが毎日を穏やかに安心して生活なさり病いが回復なさいますようにと心からお祈りさせて頂きます。
最初から諦められずに
ckk様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
長年にわたって、ご主人より受けられた(と明らかに思われる一連の)「モラハラ」について一度、法律の専門家(弁護士)に離婚調停と併せて、ご相談なさられることもお薦め致したいと存じます。
もちろん、離婚調停の場でもそのあたりの経緯は主張されるところとなるでしょうが、その前に、反論すべきこと、その法的根拠等をまとめておくことも裁判官、調停員への心証に大きく係るところとなって参ります。
最初から信用されないかもしれないと諦められずに、しっかりと事実を基に、主張すべきこと、反論すべきことはしていくことが、結果は結果として、後々の後悔を無くすためにも大切なものであると存じます。
しっかりと弁護士を立てて進められることをお薦めいたします。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
ご回答、ありがとうございました。
私の想いを聞いてくださる方がいる、と言う事に感謝致します。
離婚調停の対応も、準備し始めました。自分で調べて分からない事は、弁護士さんに相談して、ひとつひとつ整理して、文書にまとめる事にしました。
離婚調停では、私は、ありのままの事実を述べ、真摯に対応していきます。
今が、人生の底だと思います。
精神科の診察と薬では、今は、回復が難しく、現状維持なので、本格的な心理カウンセリングが必要だと痛感しています。
離婚調停も、精神的に負荷がかかると予想出来るので、調停と並行して、精神の治療をして、回復を目指し、働けるようになる事、打ち込める事を見つける事を目標に、日々、過ごしていきます。
ありがとうございました。