夫から離婚を言い渡されました
別居を始めて1ヶ月が経ちました(結婚して5ヶ月)
夫婦関係での大きな出来事として
①結婚前に夫経由で性病に感染した
事実確認をして浮気ではないこと、辛いかもしれないけど一緒に乗り越えようと当時夫から言われました。
私は、事実を受け入れ、夫を許すと決めましたが、私自身まだ未熟な部分があるので、夫が過去お付き合いした女性に嫉妬して無意味に怒ったり、そういう類の行為をし続けてしまいました。
②結婚直前に妊娠→中絶
夫との子どもができ、非常に嬉しく思いました。私の年齢的に産んだ方がいいと思いましたが、夫が若い(私より10才くらい若い)ので、急に家庭に縛り付けるようになることを不憫に思ってしまった、二人でゆっくり過ごしたい。夫も私と同様の意見です。夫はその決断に自己嫌悪で泣いていました。その後、夫は子どもができたらという育児本などを購入し、二人で読んだりする日々でした。
本当に悲しい決断をしたと今も思います。大事な命を自分たちの現在の状況だけで判断して、誰にも相談せず、自分本位の決断だったと後悔して止まない日はありません。
又、私は悪阻がひどく、突発的に仕事を1ヶ月半休むことになり、会社の人々に迷惑をかけました。二人のことなのに、なぜ私だけが会社を休み、夜遅くまで一生懸命働かなければならないんだろう。夫は仕事が余裕そうなのに、友達と遊びに行ってるのに、と被害者意識が止まらなくなり、夫を責め、否定することが増えていきました。
もちろん問題はこれだけではありません。
私が無意味に主人にあたったこともあります。
それらを積み重ねた結果、『否定され続けるのはもうたくさんだ!俺が君のことを一度でも否定したか?もう離婚したい』と夫から言われ今の状況になりました。
先日夫と話した時には、離婚という気持ちはあるが、自身の気持ちの整理ができておらず決断には至らないという印象を受けました。
私は夫に二人で乗り越えていきたいと伝えております。
別居をして1ヶ月は夫と、事務連絡のみのやり取りでしたが、連絡を取らないとお互いの思っていることがわからないねという結論から普通のやり取りを再開することにしました。本当に普通の会話です。
私は少なからず夫に嫌な思いをさせてしまった原因者ですので、連絡することは夫のためにならないかなと思ったりもします。何が正しいか、もうわかりません。
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離婚したいんじゃなく、離婚しかないんじゃないかなと思っている
あなたが揺れ動いている気持ちのままに、夫さんも揺れているのではないかしら。それでも、今までのことがあるから、あなたを信頼出来なかったり、否定されるのではないかと、前向きには考えられないのだろうね…。
何が相手のためになるのだろうね…。
今までの判断が、相手のため、2人のためだったのにね。結局、自分の辛さを感情のままにぶつけてしまっていただけで、2人ともに傷ついてしまった。
悪阻の辛さは、わかってあげたいよ。私も4ヶ月続いて一切食べられず、体重が減り入院したの。私一人だけがここまで苦しんで、この先に幸せなんてあるのかと、もう子どもなんていらないとまで思ったし、そんなことを考える自分が情けなくて、ごめんねと涙が出たわ。幸せなはずなのに苦しいの。悪阻の辛さは、体験した人にしかわからないし、妊娠は幸せいっぱいの気持ちだけじゃなかったよね。
だから、あの時、あなたは、情けなさと悔しさで、夫さんを責めるしかないほどだったのよね。そばにいてほしかったし、わかってほしかったのよね。
あのときに、あなたを支える誰かが、あなたの辛さを夫さんに伝える誰かがいたら、こんな結末にはならなかったかもしれないね。互いに、言い方や伝えるタイミングを考える余裕を持てなかったのよね。
今ならどう?
感情的になっちゃうだろうけれど、言い方や伝え方を考えるの。そのために、誰かの力を借りたっていい。こうやってハスノハとかね。誰かに聞いてもらいながら、助言されながら、自分の伝えたい気持ちを言語化しましょう。そして、それは相手を責めたり否定するように聞こえないかしらと確かめながらね。
夫婦、家庭内のことは、周りには言いにくいことだけれど。夫婦以外に、信頼出来る人を持つことも大事だよ。
夫さんは、離婚がしたいんじゃなく、離婚しかないんじゃないかなと思っていると思うの。
再構築も必要だけれど、今までのことを謝った?あなたが、夫さんを求める理由(どんなところに惹かれ、好きなのか)良さをちゃんと伝えていきましょう。あなたと一緒に生きていきたいと。そのために、至らない部分は改めたいと、誠心誠意 向き合っていきませんか。もう一度、互いに信頼を取り戻しましょう。今なら、まだ間に合うわ。
質問者からのお礼
まず始めに私の悩みに誠心誠意ご回答くださり、ありがとうございます。
今回質問を投げ、誰かが、あなたは悪くないよ、夫が悪いよと言ってくださるのを待っていた反面、どこかで、私自身の悪いところ、私が今すべきことを指摘されるのを待っていました。
夫に誠心誠意謝ろうと思います。相談して間違っていなかったと、そう思います。私に寄り添ってくださって、心から感謝いたします、本当にありがとうございました。