被害妄想のような疎外感をなくすには?
hasunohaは以前から拝見させていただいていたのですが、初めて質問させていただく者です。
私は今月から大学1年生になり、授業が始まって一週間が経ちました。大学での新しい生活のなかで疎外感や劣等感を感じ、入学早々ですがふと、大学へあまり行きたくないと思ってしまうことがあります。
具体的には、英語の授業で他のクラスメイトは流暢に英語を喋れるのに、私は単語をなんとか繋ぐことしか出来ず、そのためディスカッションで自分の意見が言えなかったり、クラスメイトに拙い英語を理解してもらわなければならなかったりします。
このようなことがあると、私は一丁前に外見だけ気を使って英語が出来ない子だと思われているのではないか、自分はこのクラスにいていいのか、と思ってしまいます。
周りの人より大幅に劣っているという劣等感、自分だけ授業についていくのに必死だという疎外感を持ってしまい、泣くまいと思っても目が潤んでしまいます。クラスメイトに実際に迷惑そうな目で見られたことなどなく、皆良い人だと思うのですが、自分を白い目で見ているように思えてしまうのです。
こうした被害妄想のような感情はどのように対処したら良いでしょうか。月曜から再び始まる授業を考えると気分が暗くなり、なかなか前向きになれません。
拙い文章を失礼いたしました。
ご一読下さった方、ありがとうございました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなただからこそ、応援してくれる人
はじめまして。
よく質問してくださいましたね。ありがとうございます。
私もどちらかというと、悪い方にばかり考えてしまう性格なので、質問の悩みが良くわかります。
さて、次のような言葉をみつけました。
『世界中の2割の人は、あなたがどんな行動をとっても、あなたの事を嫌いになる。
6割の人は、行動によって好き嫌いが分かれる。
でも、残りの2割の人は、あなたがどんなヘマをしても、あなたの事を好きでいてくれる。
世界はそういう比率でできている。』
ということは、どんな時もあなたの味方は必ずいるということになります。
ハスノハのお坊さん達も味方ですし、その後ろには仏様という大きな存在があります。
あなたはあなたのまま、何も変わらずとも頑張れます。
ありのままのあなたを受け入れて応援する人がいることを忘れないでください。
合掌
質問者からのお礼
ご回答をしてくださり、ありがとうございます!
誰かに味方だと言われることはこんなにも心強く、支えになるのですね。私はありのままの自分をあまり好きとは思えないのですが、受け入れてくださる方がいると思うと、これからも自分なりに頑張れる気がします!いただいた有難いお言葉を胸に、日々を過ごしたいと思います。