私はなぜ生きたのでしょうか。
私は今月5年ぶりに雑貨屋さんでバイトしました。週に4回、1日4時間。研修期間でまだ何一つ出来ていません。でも、アルバイトを明日辞めます。
職場の雰囲気もよく、楽しく働いていました。
でも、体と心がついていけませんでした。
緊張がほぐれず寝付けない日が続き、体調がまた悪くなってしまいました。
病気が治って5年、働かなきゃ働かなきゃと焦ってやっと一歩踏み出せたのにダメでした。
結局迷惑をかけただけでした。
後遺症の症状で疲れやすく長い時間働くことが難しいため、このアルバイトをしました。
たった週に4回。たった4時間。
みなさんが働くほぼ半分。
私は働けませんでした。
神様が私を病気から勝たせてくれた意味がわかりません。何も出来ない私を。みんなが社会人になっていく中、私はなにも。
いつか自分の稼いだお金で家族旅行にと小学校の頃から思い続けこんなことに。情けない。
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たとえ1時間でも働けたのなら、100点
こんにちは。質問読ませていただきました。
少しでも、たとえ1時間でも働けたのなら、100点です。
階段を1段上りましたね。
れりあさんに必要なこと(心のお薬)は、自分を肯定することです。
頑張っている、頑張ろうとしている、毎日少しずつ勇気を振り絞っている自分自身を認めることです。
階段を飛ばさずに1段1段踏みしめながら、感謝の心を忘れずに上る。
れりあさんにしかできない、れりあさんの人生を生きている、もうそれだけで価値のあることなのです。
鎌倉時代のお坊さんである日蓮(にちれん)さんは、次のように言われます。
『苦しみを苦しみと悟る、楽を楽と開く』
苦も楽も、コインの表と裏のように、見方を変えれば一体なのかもしれませんね。
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございます。
100点と言っていただけると思っていなかったので、涙が出るほど嬉しかったです。
自分を肯定すること、たしかに苦手でした。
また一段上がれるよう頑張りたいと思います。
ありがとうございました。