母親への感情
毒のある母親との付き合い方に悩んでいます。
父親は離婚し数年前に他界しましたが結婚前より慕っていた男性と生涯縁が切れる様子もありません。
性格にも難があり、人の心を傷付ける言葉も多く人付き合いも最小限しかありません。
金銭的な感覚も歪んでおり叔母や祖母(現在同居しています)のスネをかじり生きてきています。
年をとりどんどん扱い難くなり最近は会いたくもなくなってしまいました。
子供の頃より父親に似た私を卑下するような言葉を浴びせられており思春期からは心を開いて話した事がありません。
お互い年をとり老後を考えたときに絶望しかありません。面倒もみたくありません。
どうしたら長年募った気持ちを変えることができますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
卒縁。
こんにちは。
お待たせしてすいませんでした。
もう一つの質問文と併せて、読ませていただきました。
太陽さまのまなざし。
単なる生物学上のヒトではなく、毒があっても、失望する態度であっても、嫌だけど、、
それでも人と人の間での役割~親~としての一面を期待している印象を受けます。
ご質問の最後にあった
「長年慕った気持ちに」とは
①太陽さまの気持ち~それでも親として慕っていた気持ちから解放されたい
②母親の気持ち~父という存在がいながら、別の男性を慕う気持ちをいいかげん卒業させたい
どちらの方が近い感情でしょうか。
①であれば、親への思いは尊いですが、親からの欲求と自分のできる範囲が別。
そろそろ親離れして、太陽さんの子どもさんにエネルギーを注いていただく方が健康的かなと思います。
②であれば、母は母。子どもじゃなく大人なんだから、太陽さんは子どもさんのことを大切にしてください。
結局どっちも親離れをおススメしたいです。
祖母や叔母さんの身に何かあったとき、太陽さまが身元を引受なければならないという不安。
似た事例でやはり親だから受け入れたところ、生活振り回され、心を病んで、結局親子共倒れの話も聞いたことあります。
感情的にお辛い部分もあるかと思いますが、
「私のできる範囲はここまでです。
他所だどうであれ、これ以上のことを求められても子どもの人生が振り回されてしまいます。
福祉的なソーシャルワークを望みます。」
という態度は、どこかで必要です。
自分を責めすぎる必要ないです。
あくまで、一つの意見ですが、ご自身で抱え込みすぎない事を念じます。
質問者からのお礼
そのように考えた事はなかったので大変気持ちが楽になりました。子育てに集中します。ありがとうございました。