この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
日本の仏教は、基本的に「大乗仏教」です。
小生の宗旨(浄土真宗)とは違いますが・・・。仏教の「基本」ですから・・・。
「禅宗」の中には、大きくいって、曹洞宗・臨済宗・黄檗宗などがあります(それぞれ開祖様が違います)。つまり、臨済宗は「禅宗」という、座禅を中心に修行なされる宗派の一つです。
なお、「小乗仏教」という言い方は、今はしておりません。一般には「上座部仏教」と申しております。
お釈迦様の教えは、元々は一つだったのですが、お釈迦様がお亡くなりになって、受け取り方・考え方に違いが生じてきました。で、二つの派に分裂しました・・・。「根本分裂」と言われております。「上座部仏教(小乗仏教)」と「大乗仏教」の二つです。
大乗仏教は、インド→チベット→中国→(朝鮮)→日本へと伝わってきました(北伝仏教)。
上座部仏教は、インド→タイ→ミャンマー→カンボジア→ベトナムなどへと伝わりました(南伝仏教)。
大まかに言えばこんな所でしょうか・・・。詳しくは、ネットで検索してみて下さい。色々勉強して、あなたが(自分に合った)仏教の教えを「実践」して頂くよう願っております。合掌
{{count}}
有り難し