恋愛についての全てがわかりません
恋愛についての何もかもがわかりません。
先日久しぶりに親友と会ったのですが恋愛観の違いについて口論になり絶縁してしまいました。
彼曰く恋愛に積極的になれないやつや童貞は人格に問題がある、子孫を残すのは人類に課せられた使命で出来ないやつは人間失格、恋愛に関心を持たないのは負けるのが怖いからだそうです。
自分自身彼の言うことが正しいのかはわかりませんが自分は学生時代女性に意識を向けることがなくラブコメ漫画や恋愛小説に夢中で童貞の意味すら高校二年でインターネットに触れるまで知らないような日々を送っていました。
大学生の男女は清い付き合いをしていて未婚の女性は全員処女だと信じて疑わなかった過去を持つ人間なので大層悩みましたが実際の女性を知ることが無いからバカにされるのであれば人生経験を広げるためにも恋活にチャレンジしたいと思っているのですが
実際の恋愛に触れてみると準備段階から髪型や服装、女性への態度など負担になることが多く仕事に疲れていっぱいいっぱいの自分はもうヘトヘト。
出会いがないのでマッチングアプリを使っているのですが上手くマッチングしてもドタキャンされたりしてイライラ、ようやく合えた女性からはお金を払う時に汗をダラダラかいたり高い物を頼むのを渋るのがみっともない、いっしょにいて退屈そうなどとダメ出しされまくってしまいました。
給料が少ない自分には彼女へ奢りをするのは大変負担になるのですが男の奢りは暗黙のマナーらしいので···
美容室に行き、高い服やファッション雑誌を買い込み、アプリに課金し、2年近くを溶かして未だキス経験すら無し。
趣味に使う時間も減り友人とも疎遠になり一番の趣味の恋愛小説も女性や友人、世間からのダメ出しのせいで素直に楽しめないです。
ラブコメ漫画や恋愛小説の綺麗な世界やキラキラしたロマンチックな恋愛に憧れすぎた自分がいけなかったんでしょうね。
もう彼女ではなく彼女持ち、非童貞という称号が欲しくて恋活をしています。
不誠実なのは自分でもわかっていますが恋愛史上主義のこの世の中で生きるにはこうするしかありません。
もう借金や高齢などの余程の事情が無い限り誰とでも合いたいほど切羽詰まっています。
恋愛とは何なのでしょうか?
女性を楽しませるにはどうしたらいいのでしょうか?
ゴールは何でどうしたら他人から認められるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の考えの芯をしっかりと持ちましょう!
質問読ませていただきました。
さて、令和さんは何に怯えているのでしょうか?
その親友の意見に当てはまることを怖れているのですか?
それとも結婚できないかもしれないことを怖れているのですか?
それとも女性経験が無いことを怖れているのですか?
人には様々な考え方がありますし、その中で「これが唯一絶対に正しいんだ!」なんてものはありません。自分にとって都合が良ければ「正しい」となりますし、都合が悪ければ「間違っている」となるのです。
令和さんにとって、「自分にとってはこれが正しいんだ」と思えるしっかりしたものがあれば、きっと周りの意見に振り回されて怯えることは無くなるでしょう。
私の友人で、30歳頃まで女性経験が全くなかった友人がいました。その友人は「俺は、結婚するまで綺麗な身体でいるんだ!」ということを、自信満々に発言していました。しっかり自分の信念を持ち、それを貫き通そうとする友人に対して、私は「凄いな!」という思いと共に「格好いいな」という思いも抱いたものです。
そんな友人も素敵な相手に出会って、今は結婚して子供が産まれています。
このように周りの意見に振り回されるのではなく、「自分にとって何が一番幸せな生き方なのか?」という部分をしっかり考えて、それに自信を持って実践していただければ良いのではないかと思います。
また、それは恋愛だけではなく、人生を生きていく上でとても大切なことでもあります。
ただし、「他人の意見を全く聞かない」ということと同義ではありません。他人の意見を聞いて「なるほど、その通りだ」と思う部分は取り入れて、少しずつ修正を加えながら、より良く自分を導く思考方法を構築して、実践していくのが大切なのです。他人の意見に流されて、自分の考えの芯がふらふらしてしまうようでは、この先苦労しますよ!ということですね。
また、恋愛のアドバイスというわけではありませんが、あまり無理をし過ぎるのはよくありません。なぜなら、それは長続きしないからです。
もちろん全く努力しないというのも考えものですので、自分が少し背伸びをして、それを受け入れてくれる女性を探すのがいいと思いますよ。
少し背伸びするくらいなら、努力することで自分をそのように変えていけますからね。
何か少しでも参考にしてみて下さいね。