娘にきつくあたってしまう原因
入籍する日は決まってはいたのですが、その前に妊娠したので世に言うできちゃった結婚ですが、子供はすぐにでも欲しいと思っていたのでとても嬉しかったです。
夫は、プライドが高くて自分は間違ってはいないとかたくなに信じていて、自分がよければ他はある程度はどうでも良いタイプなのだと思います。それを本人に指摘しても否定しますが。
結婚する前に気づけばよかったのですが、お花畑状態だったのか気づかず、この性格に振り回され、精神的に参ってしまい心療内科に通うようになってしまいました。
娘のためにも我慢しようとおもっていたのですが、我慢すればするほどイライラしてしまい、娘に対して怒鳴ったり叩いたりするようになり、気づいたときには泣きながら娘を抱き締めて謝っている状態です。
イライラを娘にあたらないために、お坊さんがイライラした時に冷静になれる心の動かし方?があるならお伺いたいです。
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参考になるか分かりませんが…
子育てには幸せも多いですが、どうしてもイライラの連続になってしまいますね…私もイヤイヤ期突入したての子供に手を焼いています。
私がイライラした時はまず、お坊さんの先輩であるTさんがおっしゃっていた「怒りから相手に鋭い言葉を投げかけると、自分にも突き刺さる」という法話を思い出します。花虎春さまもお嬢さまに手を上げてしまった後、自分自身の心が痛いでしょう?そのような「自分も相手も傷付くことはしてはいけない」と、自分に言い聞かせます。
それでもダメな時は「まぁいいや。修行道場にいた頃は起きて半畳、寝て一畳で暮らせてたんだ。服だって同じ襦袢を20日くらい着ても病気にも不健康にもならなかったし。今の俺が気にし過ぎているだけ。好きにしてくれたまえ。」と考えます。これは子供が家をグチャグチャにする時に有効な考え方です。
もっと人間性に関わるようなストレスなら「まぁいいや。少々辛い状態になったって、あの修行道場の日々ほどは辛くならんだろ。もしそのくらい辛くなっても、ほとぼりが冷めるまでの期間なんだから、あの頃と同じように耐えればいいじゃん」と考えます。
そしてその隙にテレビゲームで気分を換えます。
夫婦喧嘩でどうしても我慢できなくなったら、大学の恩師が「手を出すのだけは絶対にダメです。もしそうなったら手を出してしまう前にアナタが家出をするのですよ。家出をして、一晩頭を冷やしたらお互いに話ができるようになりますから」とおっしゃっていたのを思い出して家出します。幸い、家出したのはたしかまだ2、3回だけだったと思いますが。
でもこれを幼い子供に対する場合としたらどうなるのでしょうね?パートナーが面倒を見てくれるなら家出できるでしょうが、そこまでは聞かなかったなぁ…「産まれたての可愛い姿を思い出して、それを心の支えに頑張るのです」とはおっしゃっていましたが。
私もまだまだ勉強中です。逆に言えばお坊さんでもそれだけ難しいですからご自分を責めすぎないで下さい。何かいい方法が見つかったらぜひ教えてくださいね。お互いに頑張りましょう。
あ、最後に旦那さんにはショックを与えるくらいの方法じゃないと私は辛いのだというのが伝わらないかもしれませんね。心療内科にかかっていることは伝えていますか?男は鈍いですからSOSの伝え方も工夫していただければと思います。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
夫に対して再三訴え続けてきましたが、届かないので、自分がどれだけ受け流せるかに重きをおこうと思います。
子供は可愛いです。お門違いなことをすれば子供だけでなく自分も傷つくのだと気づきました。自分も、子供もたいせつにしていきたいです。