なぜ?
私の両親は再婚して私が生まれました。
世間はおもしろ可笑しく私に要らぬ言葉を言ってきたりしました。
父の元嫁がお酒を呑んでは、夜中に電話をしてきたものです。
私は高校生でしたのでとても不愉快な思いをしました。
結婚したら小姑から数十年嫌味を言われ泣かされてきました。
今も、目が点になるような言葉や行動を平気な顔をして言ったりしてきます。
色んな事に対する「ありがとう」「感謝」の気持ちがないようです。
小姑は可哀想な女性だなと思うのに時間がかかりました。
自分が良ければそれでいいという生き方のようです。
親兄弟が近辺に住んでいます。
お正月、春.秋のお彼岸、お盆と、親兄弟が集まり食事会があります。
いい加減うんざりです。
義父は亡くなり、義母が元気なうちは続いていくと思います。
小姑は年に一度、ご主人の実家に顔を出すくらいです。
今も嫁にいったという感覚がないようで、物事にいちいち口を挟んできます。
そんなこんなで子供の頃から辛い事が多く、周りを見渡した時、私と似たような境遇の人と未だ出会ったことがありません。
無駄な事はないといいますが、一体、私の人生はなんなのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
関係ないエピソードをつなげると悲しくなる
子供の頃のエピソードと、現在の小姑のことは、分けて考えた方が幸せになれます。
断片的なエピソードを団子状態にして考えてしまうと、合間合間の楽しかったことなど忘れて、悲しさだけが倍増してしまいます。
要は、思考と感情の操縦しかたの問題かもしれません。
小姑が目の前にいても、お皿の上のケーキの味は同じです。
子供の頃に辛い思い出があっても、今、目の前のテレビドラマを楽しむことはできます。
数分前の感情を引きずらない、数年前の不幸を引っ張り出さない。
気持ちの切り替えが重要です。
人の心はものすごいスピードで変化できます。
わずか数秒でリフレッシュできるのです。
ぜひ、思考の堂々巡りをしない、同じことを繰り返し考えないようなコツをつかみましょう。
思考は時間をくいます。
悲しいエピソードを繰り返し思い出すのは、人生の時間をロスすることにもなります。
「お風呂掃除しなきゃ」と考える時間も無駄なので、お風呂から上がったそのときに全裸のまま掃除しちゃう。そしたら二度と考える必要はない。
そのように、何度も考えてしまうときは、考えなくてすむように対処をするのも方法の一つです。
質問者からのお礼
願誉浄史様
お忙しい中、貴重なご意見どうもありがとうございました。
気持ちの切り替え方は大事ですね。繰り返し考えないコツを早く掴みたいと思います。
限られた時間が勿体無いですから。