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自分の努力が及ばない「運」についてはどう考えればいいですか?

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十数年に渡って両親の介護をしてきて、昨年母を看取りました。

気がつくと両親が買ったこの家も築54年ですっかり老朽化。わずかな資金で細々と修繕をしてきましたが、私も弟も障害者で働けず、貯金も尽きました。この上はこの家を手放して公営住宅に移ろうと決意しました。

父の名義になっていた家の相続登記を自力で済ませて、この半年は体調と相談しながら、家の中のものをコツコツと断捨離してきました。(うちには最大時家族7人が住んでいてその荷物が残っていたので)現在その疲労などで寝込んでいます。

不動産屋さんに相談して、市営住宅にも申し込んで(当選して一月以内に持ち家の名義を手放せば市営住宅に入れる資格になります)、順調に行けば、希望する住宅に当選すれば、あとはスムーズに運ぶ手はずにはなりました。

ただ、最大の問題は住宅の倍率がひどく高く、困っている方が多くいらっしゃると思うのですが、数倍から100倍以上になることもあります。

不動産屋さんの提案で、一時、民間の住宅に移る案もあるのですが、私も弟も体調が悪く、民間住宅の家賃を支払ったり、引っ越したりする余力がありません。

買ってくださる予定の方があるのですが、何しろ抽選が当たりません (T-T) まだ二度落ちたばかりですが、私は待てても、相手が待ってくださるかどうかがわかりません。

昔はコネもあったようですが、現在はとても公平に行われている抽選です。でも障害者故に生活に不自由があるので、完全にどこの団地でもいいとは言えず、自分の努力ではどうしようもない、こういうくじ運まかせの時はどういう心持ちでいればいいでしょうか?

気持ち的には自分で勉強して試験を受けるとかの方がよほど納得できる気がするんですが、私の努力ではこれ以上どうしようもないので…。もどかしく思います。

確率的には宝くじに近いでしょうか?

私はどうも家じまいの役割を背負っている気がします。それでもこの頃はひどく疲れた気がします。

行く道も運命も亡き両親に相談しながら、自分で切り開く主義ですが、くじ運をあげる方法などは存在するのでしょうか?あればご教示いただければ幸いです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

当たらなくてあたり前と思う

残念ながら、くじ運を上げる方法は、ありません。
当たればラッキーですが、基本的には当たらないつもりで、期待しない方が良いでしょう。
悩み苦しみの原因は、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩です。
当たると期待していてはずれたら、怒りの煩悩でストレスが増えます。
最初から当たらない前提でいた方が、ストレスは減ります。
「待つ」のは疲れますからね。
修繕にお金がかかるとはいえ、持ち主には持ち家のメリットがあります。
当たるまで、今の家の生活とことん楽しんでやろうと考えてはどうでしょうか。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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役所の担当者さんに相談なさいましたか

つきなみな回答かもしれませんが、役所の担当者さんに相談なさったでしょうか。それにより公営住宅に優先的に入れてもらえるかどうかは別として、あなたの抱えておられる状況からすると別の形で力になってくれるものと思います。

たぶんこうしたことは既になさっていると思いますが、役所の別の部署にかけあうとか、心配事相談の窓口に話してみるのも大事かと思います。自分でできないことは協力者を見つけて力になってもらうことも必要でしょう。

制度の扉が閉まっているならそれを開いていくことかもしれませんん。くじ引きに期待しても意味はあまりないと思います。

ご返信の後、追記
ご返信を拝読しました。専門家にお尋ねしてみます。ご意見やご指導の内容を読んだ後に、hasunohaを通じて連絡します。

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おきもち

私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な...
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質問者からのお礼

別の窓口といいますと、やはり福祉関係のことですよね。議員さんにはお知り合いの方がいらっしゃるのですが、公正なことが基本だとするとお声掛けしても意味がないかなあ、と躊躇してしまいます。9月に障害者にスポットを当てた募集があるので(それも抽選ですが)その時に役所で相談してみます。
どうもありがとうございました。

願誉さま

くじ運を上げる方法はないですよね…。

でもさきほど市長さんにあててメールを出してきました。私個人のことでなく、似たような経緯で悩んでおられる方は少なくないと思うので、それを踏まえて、市営住宅の有効活用や建設などを考えていただきたいと思いました。お願い兼ご提案です (^_^;)

でも万事尽くしたあとですので、抽選結果については諦めずに応募を続けたいと思います。いつか当たればラッキー、ということで(^_^;)

誰かが理想を抱かないと世の中は改善されないと思いますので…。細やかに(^_^;)

「運・運命」問答一覧

家族の怪我が続く

以前主人について、離婚すべきかご相談させて頂いたものになります。 その際は心温まるお言葉を誠にありがとうございます。 その後数ヶ月我慢して日々を過ごしていたところ、土曜日出勤で私が仕事中子供を保育園に預けている間、主人が仲間たちと遊んでいたところ、階段を踏みはずし、脛と膝を粉砕骨折、救急車で運ばれ2ヶ月入院の大怪我を致しました。 ちなみに骨折入院中に主人は私と同じ会社を退職しました。2ヶ月ほど前に、私には相談も無く、独立するということで会社に退職届を出していました。 それもこれもやはり神様の思し召しか、独立は時期早々かと思いましたが、私は何も言わずに、毎週3歳の子供を連れて片道2時間かけて面会に行きました。 その退院後、主人も心を入れ替えたのか、家事や育児にも協力的になり、出かけても家に毎日帰ってくるようになりました。昨年の7月頭骨折、9月頭退院の出来事です。 そんな年が明けた矢先、おととい、 姉の旦那が小学生の子供2人と家族4人でスケートをしていたところ、くるぶしを骨折、本日から急遽入院、手術することになりました。姉の家族は私から見ても羨ましいくらい夫婦仲も家族仲もよく、何も悪いことは見当たらなく、夫婦2人3脚でやってきたので、1ヶ月程度の入院ということで姉が大変ショックを受けています。 また、正月に実家に帰った際、姉の家族を見送った翌日に私が帰ろうと駐車場から出た際に、私の父が階段から転倒したらしく、骨折まではいかなかったのですが足を怪我しています。 私の身の回りで、しかも父に当たる人が立て続けに足を怪我をしているのですが、何か良くない運気があるのでしょうか? ちなみに以前のご相談で記載させて頂きました私の母は、3年前の私の出産時末期の白血病だったのですが、私の祈りが通じたのか奇跡が起こり、今年はお正月料理を今までで一番盛大に準備し、私の子供と遊べるくらいまでに回復しました。 私と姉は元気ですが、立て続けに試練が来るのでかなり不安になっています。 偶然でしょうか? 何か断ち切る方法があれば教えてください。

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「運」って何ですか?

初めまして。疑問に思っていることがあります。 「運」という言葉は現代人は皆当たり前のように使う言葉です。「ギャンブルで勝ったから運がいい。」「ソシャゲのガチャで狙いが全然当たらず運が悪い」といった感じに。 このように「過去に起こった出来事」に対して運がよかった、悪かったということに対しては特に疑問はありません。 しかし、「今の俺は運がいいから次も勝てる」「私は運が悪いから何をやってもうまくいかない」といったように、あたかも「運」を自分の才能や能力のように語ることに疑問を感じます。 どんなに過去の結果がよかったとしても、これから振るサイコロの目が出る確率は変わることはないはずです。しかし人は「運」で確率が変わるかのように信じ、験担ぎをしたり神社にお参りに行ったりします。 私の中で「運」という物は以下のどれかかなと思います。 1:「運」は人が持つ才能や能力の一つであり、良い行いをすることで鍛えることができるもの。 2:「運」は天上の存在が与えるチャンスであり、良い行いをすると巡り合いやすくなる。 3:「運」なんて存在しない。全ては過去の結果であり、行いで変化するものでもない。 私は「運」を信用していない人なので3だと思っています。 お坊さんの方々は「運」というものを何だと考えるか知りたいです。

有り難し有り難し 5
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運命とは

私は周りから見たら、外見才能知能、そんなに恵まれてたら何もかもがイージーだろと言われるように産まれました。 しかしそんな人間は周りから見るといるだけで「ずるい」許せない存在であり、あらゆる人(家族友人教師)から酷い迫害に遭い幼少期からストレスで病気だらけ、頼る人もいず、彼氏も友達(養育環境による鬱で)も自殺し義務教育すら終えられず11年も引きこもりまともな就労経験もなく15年もうつで餓死寸前で入院、差別され続け何で生きているのか分りません。 大人になっても外見のせいで異性にとんでもない目に遭わされ同性には嫉妬、やっと結婚し昨年息子を産み激しいトラウマの末、家族と夫にまで虐待されていた事を40年経って気付き絶縁し自分は悪くなかったと知り一瞬で鬱が治りました。 姉二人は普通の人生です。親戚に誰も似ていない才能があり美しい私「だけ」家族中から虐待され、三歳で殴られ死ねと言われ去年生きている間にと改名しました。 唯一優しかったのは祖母であり、その長女が「この子は産まれてきて良かったという顔をしている」と言い、彼女には何か不思議な力があったらしく私に純白のドレスを小学校入学式に贈ってくれたりもしました。 その通り私は不思議なものを見たり聞いたり奇跡的に助けられたりを何度もしました。物理的にあり得ないことが起き周りの人の方がそれを見、知っていました。 妄想などと診断された事もなく、大抵のスピリチュアルには懐疑的で幽霊や恐ろしいものを見たことは一度も無いのです。一番強烈な体験を信頼できるお坊さんに話したら「私はそんな体験はないけれど真実だと思います」と逆に驚かれました。 親は身近で知りうる限り最も愚かで尊敬できる所のない人間でした。私はたった一人ボコボコにされながら家族を助けてきました。もう十分だろうと思います。彼らが罪を悔い改める時間が残されているといいですが。 神仏がおられるのなら(私は確信しましたが何の神かは分かりません)真に救われるべきは自らの弱さに対峙せず、それを抗えぬ幼い我が子にぶつけた彼らの方だと思います。 夫は酷いモラハラを大変反省してくれ何もかもこれからだと思いましたが、夫はおそらく軽い自閉症であり息子は遺伝したのかもっと重く知的障害も併せ持っているようです。 私の人生よりも、生きる力をくれた息子を不幸にした事が許せません。 運命とは一体何なのでしょう?

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