これからの生き方について
19の女です。先日、大好きな彼がいるのにも関わらず浮気をしてしまいました。
浮気をした相手は元カレです。私と元カレと付き合っていた際、元カレからはDVを受けていたのですが、洗脳状態にかかっていて、彼は神様のような人だと周りにいっていたため、心配になった家族や友達から引き剥がされて無理やり別れさせられたような状況でした。元カレに未練があった私はずっと「元カレに会いたい、私達は愛し合っているのに!」と暴れたりしてました。そこで、精神的に不安定な私を今の彼氏が助けてくれたんです。私は今の彼氏のおかげで元々あった平穏な暮らしができるようになり、精神も回復していったのですが、精神的にまいっていた際に、元カレに会ってしまい、1日だけですが元カレと肉体関係を持ってしまいました。そのあと、元カレと話をしてるうちに、元々、「この人は私のことを愛してたのに周りが誤解してそれを引き裂いた、この人は良い人なのにみんな誤解してる!」と思っていたのが、「この人は私のことをオモチャとしか思ってなくてみんなが言っていることが正しかった」ことに気付き、もう二度と会いたくない!と半ギレの状態で元彼の家から出ていきました。
今自分のしたことに対し、激しい後悔があり、もう二度としない、今の彼氏を悲しませるようなことはもうしたくないと考えているのですが、一度でも過ちを犯してしまった場合、地獄行きになってしまうのでしょうか。また、彼氏にはまだバレていないのですが、そのことを告白するべきでしょうか?それとも彼を傷つけないためにこのことを墓場まで持って行くべきでしょうか。彼のことが大好きで、本当のことを言って彼がいなくなってしまうのが怖いです。本当に自分のことを愛してくれる存在を失って、また1人になりたくないんです。私は地獄に行くんだ、と考えると死ぬことに対して恐怖心が強く感じられ不安な状態が続いています。自業自得なのはわかっているのですが、是非アドバイスをいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本当に反省したなら、それを実践するのみ。
彼氏を傷つけないために
このことを墓場まで持って行ってほしいです。
私が彼氏なら聞きたくありません。
この過ちを本当に悔い改めて
真摯に彼に向き合って
彼だけを愛し続けることが
唯一あなたがすべきことです。
我らは凡夫です。
今後浮気はしなくても
他の過ちはし続けることでしょう。
でもそのような我らも
選ばず嫌わず見捨てずに
仏さまは救ってくださいます。
地獄に落ちるようなことはありませんから
安心して反省してくださいね。
誰かに幸せにしてもらうのではなく。
質問を拝見致しました。
元カレと再会し、浮気をしてしまうことで、今の彼の良いところや、周囲から指摘されていた元カレの本質に、貴方自身が気づくことが出来たことは何よりでしたね。
今の彼に申し訳なく、反省することも大切なことです。
でも、ちょっとキツイことを言わせて頂きますと…。
今の貴方の思いは、今の彼にしてしまった自分の浮気を許して欲しい(1人になるのは寂しくて嫌だ)
という事と、
死んだら自分は地獄に行くのだろうか?(地獄には落ちたくない)
という、二つの恐怖を感じているようですね。
罪を犯した自分を責める気持ちと、今の彼を傷つけてしまった激しい後悔の中に、今いる貴方の心は、死んでから行く地獄ではなく、今、正に地獄にいるのと同じような気持ちでいる事になります。
つまり、心が落ち着くことができず、常に苦しみを抱えている今の気持ちを、しっかり味わって欲しいと思います。
何とか今の彼と別れないでいたい。
何とか地獄にだけは行きたくない。
と感じているのは貴方自身。
でも、もし自分が同じことを相手にされたとしたら、貴方はどう感じるのでしょうか?。
そこの辺りも自分の気持ちを見つめて欲しいと思います。
失敗した経験から学ばなければ、また同じことを繰り返すことになります。
地獄に落ちる怖さを感じているなら、これからの自分の生き方で、周りの人を幸せにしていく努力を積み重ねて欲しいと思います。
幸せの一つの形は、相手からもらうものではなく、お互いを尊重しながら信頼し合える関係を作り上げることです。
それは今の彼に大切にされることを望むのではなく、今の彼を貴方が本当に尊重して信頼出来る1人の女性として、成長できるかどうかにかかっています。
相手に頼り、寄りかかるだけでなく、自分自身のことも大切にして、自分のことも相手のことも大切に出来るように成長していきましょう。
今の彼にザンゲをして、許して欲しいと望むのは貴方。
決めるのは彼。
正直に話すことの怖さ、失うことの怖さは当然のことですけれど、許してもらえたなら、ご自身が思うように、二度と悲しい思いをさせたくないことを伝えて、許してくれた彼の気持ちに感謝して、
もしも許してもらえなかった時は、次の出会いがあるまで、しっかりと自分の心を見つめながら、相手も自分も共に幸せになれる方法を探していけばいいと感じます。