亡くなった愛犬に巡り会いたい。
飼っていた愛犬が10月にガンが進行し、つきっきりで、看病してきましたが、12月に天国に行ってしまいました。
最期を迎える時、睡眠不足のせいで、少し寝てしまった時に天国にいってしまいました。
絶対に寂しかったはずなのに、苦しかったはずなのに、最期まで一緒にいると決めていたのに、天国にいってしまいました。
看取ってあげれず、後悔ばかりです。
自分の子供のように、育ててきて、たくさん、愛情を注いできたので、悲しいです。
いつまでも悲しんでいたらだめだとわかっています。愛犬のぶんまで、頑張って生きる事が1番の恩返しだと思って毎日、頑張っています。
ですが、1人になったとき等、ふとした瞬間に、また、巡り会いたいと思ってしまいます。
今は、時々、夢の中にでてくる、愛犬に出会えた事で、気持ちが楽?になり、夢の中だけど、会えてよかったと嬉しくなります。
でも、どうしても、また、出会いたいです。
この気持ちはどうしたらいいのでしょうか。
このまま、いつか、生まれ変わった愛犬に巡り会いたいと思い続けてもいいのでしょうか。
もう、二度と何らかの形で出会う事はできないのでしょうか?
どうしても、また、巡り会いたいという気持ちが捨てきれません。
よろしくおねがいします。
パッと思いつくことがないです。。。
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幸せな気持ちで
さやてぃん。さま
はじめまして、なごみ庵の浦上哲也と申します。
よろしくお願いします。
大切な愛犬が亡くなって、とても悲しんでいらっしゃるのですね。
私も動物が好きで、犬が好きで、私が高校生の時に亡くなったチワワのシロを今でも思いだし悲しくなります。なにしろ私より1年先に家に来た子だったので、私にとってはそれまでの人生ずっといてくれた存在でした。
……あっ、つい私の話をしてしまいました。
さやてぃん。さんにとっても愛犬は家族以上の存在で、せめて看取ってあげたかった。それが出来なかったことが、とても大きな後悔になっていらっしゃるのですね。
でも、生命は電気のスイッチを切るように一瞬で終わるものではありません。鼓動が止まったあとも全身の細胞は生きていて、徐々に徐々に命を終えていくのです。
ですから、さやてぃん。さんが愛犬のそばに戻った時、動くことも鳴くことおも出来なかったかもしれませんが、きっとあなたの存在を全身で感じ、幸せな気持ちになって旅立っていったと思います。
生まれ変わった愛犬に巡り合いたいとのこと。
命が生まれ変わるのかどうか、それは誰にも分からないことです。
でもさやてぃん。さんは、いつも心で、また夢で、愛犬と巡り合っているのではないですか。
あなたが思いだす時、あの子はあなたの心の中にいます。
あなたが手を合わせる時、あの子はあなたの手の中にいます。
頑張って生きるのが恩返しというのも、確かにそうでしょう。
でも大切な子だったんです、悲しんでいてもいいんですよ。
悲しんでいても、落ち込んでいても、時に笑う時があっても、いつもさやてぃん。さんを見守ってくれていると思います。
質問者からのお礼
回答、ありがとうございました。
誰にも話せずにいたので回答をみて一気に気持ちが楽になりました。
これからも、手を合わせていきたいとおもいます。
本当にありがとうございました。