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やはり、心が落ち着かない毎日

回答数回答 1
有り難し有り難し 5

先ほどは、真摯に、ご回答頂きありがとうございました。少しは気持ちが楽になり、自分自身の甘え、考え方も変わってきたのは事実です。
しかし、今の率直な正直な気持ちは、毎日、寂しい❗生き甲斐を感じられない。と言うのが本心です。
現実を受け止めなければいけないのは、十二分に理解しているつもりですが、何か?毎日が辛いです。
娘二人には、しっかりしてよ!父さん?って言われるかもしれないですが?情けない限りです。
私みたいに愛妻に先立たれた経験のある人は、皆さん!こういう気持ちにならないんですかねえ?
その点、私は、廻りの環境には、恵まれているとは思います。
毎日の食事は、義理の母が作ってくれ、最近まで、アパート暮らしだった次女家族も私、義理の両親と同じ実家に同居、してくれてます。
本当に感謝、有り難い限りです。贅沢ですよねえ?
しかし、正直、亡き妻、義理の両親、娘たちの気持ちを察すると何とも言えない、気持ちには、なりますが、いっしょに食事もしたい、旅行にも行きたい、共通趣味でこれからの人生を楽しみたい。いわゆる恋愛がしたい。ふざけるなよ!甘えるなよ!ですかねえ?
未だによく分からず、毎日、眠れないほど、悩んで、苦しんでます❗
どうか、今後の残された人生、どう、生きていけばいいのか正直、毎日、葛藤です。善きアドバイス、ご意見よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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何歳になっても

 あああ、折角お答えをいただいたのに、一日すら保たない。何て書かれていたか、一言でも思い出せますか?すっかりスルーでしょう。あと何ですか?この「!」だの「?」だのの多さは?
確かにね、お檀家さんで、奥様を亡くした方はガックリ来るようです。後追いとまでは言わないけれど、趣味事とか打ち込めないと、目に見えて弱っていく感じ。
 このあたりは、逆のパターン(旦那さんが先に亡くなる)とは全く異なります。

 とはいえ、あなたの問いかけを見ていると、「ママ〜、どこへ行ったの〜!」と空に向かって呼びかける子どものようです。夕暮れ、川岸、鉄橋を渡る電車…みたいな。
 であればね…(ここまで読んできた?)ずばり、お念仏がお勧めです。多分、ベストだと思います。だって、「まるで幼子が母親を求めるように、南無阿弥陀仏と声に出して呼びなさい。何回でも呼びなさい」というんだもの。
 なのでね、これほどはっきり言えるケースも稀な程です。「浄土宗にお越しなさい」。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

厳しい御言葉、ありがとうございました。
お念仏とは、SNSでいろいろ検索し、調べてみました。
意味が何となくですが、分かったような気がします。
これからは、自分中心じゃなく、廻りの幸せも同時進行で考える人生にしていきます。
以前から、四国八十八ヶ所、お遍路巡りを妻亡き後、よく、考えていたのですが、ようやく、踏ん切りがつきました。
お念仏を唱えつつ、いろんなお坊さんのいろんな話しを聞かせてもらって今後の人生に活かしていきます。

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