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有り難し 19
お坊さんからの回答 1件
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こんばんは。
私が通っていた小学校では秋になると「スポーツテスト」というのがありました。５０ｍ走、走り幅跳び、斜め懸垂、ソフトボール投げなど。早さや距離や回数によって点数が付きます。
特に斜め懸垂やソフトボール投げについては、事前に何の授業もなく、突然「今からはじめる」ってはじめるんですよね。なのにみんなちゃんと斜め懸垂ではたくさんの回数ができて、遠くまでボールを投げることができるんですよね。これ、今でも不思議で仕方がありません。
私は自治会の体育委員をやらされた事があり、その年のスポーツ大会で「体力に自信がない人のために新しい種目を」といって「ディスコン」という競技をすることになりました。誰もやったことがないから、私でもいけるだろう、と思ったのですが、私は全然うまくいかないのに他の人はみんな上手にできるんですよね。ルールについても他の人はすぐに理解できているのに私はいつまでたっても理解できません。なんででしょう。不思議です。
友達とボーリングをする事があります。私は下手なので、以前何度もひとりでボーリング場に行って練習したことがあります。（だいたいひとりでボーリングに来る人はマイボールマイシューズで来てグローブみたいのも付けてるうまい人なのです。）そんな中で下手なのにひとりでボーリングをするのはさびしいものです。そんなにやったのに全然うまくなりません。なんでだろう？不思議です。
まあ、他人にかっこいいところを見せよう、恥ずかしくないようにしよう、と思うから、失敗したときに悔しかったり恥ずかしかったりするわけで、そのような事を思わずに「自分は自分だ。順番など関係ない」と思っていれば良いんじゃないのかな。「85位？ああはいはい」って。自分の苦手部分を見て「情けないなぁポンコツだなぁ」と思っていても仕方がありません。自分の得意分野を磨いていけば良いと思いますよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
大会に参加した自分を褒めてあげます。
お返事ありがとうございます。
