離婚したくないです
回答 1
有り難し 14こんにちは。
先月で結婚一年の夫婦です。
相談をきいてください。
主人とわたしは会話を大切にしていました。
何でも言い合い、お互いが心から相手の言葉を受け止め、お互いの存在を肯定しあえる味方でした。
そういった時間が心地よく、お互いにそんな人には初めて出会ったため、
結婚前提に付き合い始め、すぐ結婚しました。
しかし結婚してすぐ、わたしが精神疾患になりました。
世の中の人全てが敵に感じ、不安でいっぱいになり、主人のことも疑い、主人の発言は全て否定し、すること全てに怒り、泣き叫びました。
主人はわたしに本音を話すことがなくなり、会話は減り、わたしの病気はさらに酷くなりました。
そんなわたしを支えてくれて9ヶ月、わたしはすっかり治り、薬の服用もやめ、医師にも完治していると言われるまでになりました。
ですが治った途端、主人はわたしといなくてはいけない理由がなくなったと思い、もうわたしを好きかわからない、離婚したいと言い始めました。
(ほかに女性はいません)
主人はこの9ヶ月間で疲れ切ってしまい、心身共に病んでしまったようです。
主人のほうが精神病になってしまったように見えます…。
わたしは離婚せず修復したいし、 幸せな結婚生活というものをまだ2人で過ごせていないので今から一から始めたいと思っています。
病気も治り、今は元の彼の１番の味方である本当のわたしに戻れたと思っていたのに…と悲しい気持ちでいっぱいです。
ですが、病気は仕方ないとはいえこうなってしまったのはわたしの原因でもあるし、今は話は平行線だし、2人で暮らしているのも限界なのでわたしの提案で一度距離を置こうということになりました。
わたしは地元は帰り、3ヶ月ほど別居することになりました。
わたし自身、離れて2週間経ち見えたこともたくさんあるし、主人への気持ちを再確認したり、自立したわたしらしいわたしを取り戻そうと毎日過ごしています。
主人も、ひとりで過ごして少し落ち着いてきたように見えます。
長々と説明してしまいましたが…
(読んでいただきありがとうございます)
これから主人の気持ちを変えるにはどうしたらいいのでしょうか。
俺は気持ちは変わらない！離婚する。と言っていた彼に、わたしは味方だよ、と伝えても響かないようで…。
どうしたらまた元の2人に戻れますか？
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
見つめなおす時間を大切に過ごして見てください
初めまして、お早うございます。
お悩みを拝見させて頂きました。いつ、誰でも心の病や障がいを持つ身体になるか？わかりません。そして、見えない心の病はメンタルクリニックに受診をしたからすぐ結果が出せる！治る！！とは行かないのです。時として、側にいる家族も心の病になってしまう事さえもあるのです。
速いスピードで日々が過ぎ、様々なことも早いスピードで変化をする世の中。戸惑い日々、頑張りすぎて心のエネルギーを空っぽになるまで使い果たしてしまってエネルギー不足になってしまう方が多いです。一度空っぽになったエネルギーを充電したり、ちょっと充電したら又すぐ元のようにフルパワーで活動をしようとすると心と身体のバランスが崩れてしまうのです。人生は冒険旅行。その長い冒険旅行のものさしからすれば、充電期間は僅か数ミリにしか過ぎません。
旦那さまもきっと、働き様々な事を懸命にこなし・・優しく真面目な心の持ち主だからこそ、心の充電が空っぽになってそれを気付かずにそれでも懸命に日々を過ごして来て、自分自身も見えなくなってしまっていると思います。
いつも側にいる家族や旦那さまや奥様。旅行や出張、入院などでちょっと離れたら・・そのありがたみが身に染みることがあると思います。懸命に支えてくれた旦那さまを今は暖かく癒して上げてはどうでしょうか？
介護の仕事のとき、無言の介護ということも時として行いました。
側にいるだけ。それだけで癒され満足するのです。時にはそういう時間なども必要です。心の疲れや病の方はなおさらだと思います。ちょっとだけ出張！と想い、その時を大切に過ごし、自分の出来る小さな目標を立て、クリアーしながらステップアップをして・・自分磨きや達成感を。そして自身が持てるようにして過ごして見てはどうでしょう？きっと、変わった姿に、旦那さまも出会った頃の想いや自分自身を取り戻せるのではと思います。あせらずに、一歩一歩を大切に歩んでください。
宿命は変えられませんが、運命や人生はいくらでも変えられます。善きことを想い描き歩んでください。
いつでも苦しいとき、辛くなったときここに来てください。
あなたらしく希望ある人生の冒険旅行を仕合せに歩めますように。
合掌
質問者からのお礼
早速のご回答、本当にありがとうございました。
お言葉があったかくて、こんな回答もらえるんだ…！とびっくりと嬉しい気持ちでいっぱいです。
不思議とポジティブなマインドになり、一日一日大切にしよう！と元気になりました。ありがとうございます。
質問があります。
(お礼のコメントで質問しても大丈夫なのか不安ですが…)
無言の介護という言葉を初めて聞き、すごく参考になりました。
側にいるということだけで、彼を癒し支えてあげるのは今とても大切だなと思い実践したいと思いました。が、現在別居中であり、今それを実行する方法がわかりませんでした。
ただ見守りそっとしておくということでしょうか…。でも物理的に距離が離れており(本州最北端と最南端です)、そうなると何をしたらいいかな…と思ってしまいました。
お時間ございましたら、お返事頂けましたら幸いです。
お忙しい中申し訳ございませんがよろしくお願いします。
