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過去に不倫して…

回答数回答 1
有り難し有り難し 12

過去に不倫してました。
不倫相手の子を妊娠し生みました。
妊娠中は、相手の奥さんにもバレて、離婚まで話が進みましたが、離婚には至りませんでした。
子どもを生んで10年。
今はその時の、不倫相手とは一切連絡を取っていません。

今私には彼氏がいます。
子どもとも仲良くしてくれるし、とても幸せです。
でも、彼には過去の不倫の話はしていません。
それに、私はその時に不倫相手の家庭を壊しています。

こんな私が幸せと感じていいか悩みます。
幸せと思う事が罪悪感です。
私は彼氏と結婚してはいけないでしょうか?
幸せになってはいけないでしょうか?
自分が悪い事したのはわかっています。

よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

しあわせはあなた自身でつくるのです

初めまして、こんにちは。

心からの苦しみをキャッチさせて頂きました。

賛否が問われてしまいますが・・不倫を肯定は致しませんが、これだけは言わせてください。

リスクを背負ってまでの覚悟なあるのなら続け、ないのならやめませんか・・と

人の心はコロコロ何百回も日に変わるのです。だからこころと言うのかと思っています。煩悩・・誰にでもあることで、欲や我がの我と一緒で消し去ることは出来ません。このことを仏教では凡夫(ぼんぷ)といいます。欲望や執着などから起こる煩悩にとらわれて、迷いから抜け出せない、愚か迷い、苦悩する者という意味です。

きちんと前を向き、気づきを与えて頂いた事、そして反省をしている事・・それは懺悔につながります。どんな人にも必ず過ちは御座います。毎朝晩とお経をお唱えする時に、蜜厳院発露懺悔(みつごんいんほつろさんげ)と言う教文を自分や皆さまの気が付かぬ間に犯した出来事、気づいていても犯してしまった出来事を相変わり懺悔をさせて頂いております。

運命や人生はいくらでも変えられます。そして、人生は長い冒険旅行です。その冒険旅行の脚本を描くのも主人公も自分なのです。

あなたやお子さまを受け入れて受け止めてくれる素晴らしい方と巡り合え、良かったですね!

出会った時の想いを忘れずに、お互いを労り、理解をし、支え、協力し合う事が夫婦であり結婚だと思います。見返りを求めない愛です。

小さな積み重ねを大切にして、仕合せの種を大きく枯れる事なく育んで行ってください。仕合せはあなたが決める事です。そして命と同じく皆んな平等に仕合せになれるのです。

あなたとお子さま、彼氏さまとのお幸せが続く事を切にお祈り致しております。

あなたらしく希望ある冒険旅行と言う人生を仕合せに歩めますように。

合掌

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有り難し
おきもち

永寛
皆様、初めまして。ストレスの多い現代・・お寺とはご葬儀や法事のみではなく、...
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質問者からのお礼

永寛様

有り難きお言葉ありがとうございます。
読んでいて涙が出てきました。

永寛様のお言葉を胸に私らしい人生を歩んで行こうと思います。

ありがとうございました。

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